子はかすがいと感じる瞬間 4位~5位
4位と5位は不仲が大きく改善されたというよりは、子どものおかげで仲良し家族になったなとほっこりするような瞬間です。家族の幸せを感じたときに子はかすがいだなぁとしみじみ思う、そんな場面に共感できる人も多いのではないでしょうか。
4位 子どものイベントに家族で参加するとき
趣味も好みも違って普段はあまり会話もない夫婦でも、少年野球や運動会など子どものイベントに参加するときはお互いに協力し合って子どもを応援し、自分たちも盛り上がって気が付けば仲良し夫婦に戻っていた、なんてことも多いようです。子どもが夫婦の共通の趣味になっているといったところでしょうか。子どもをきっかけに、夫婦が同じ気持ちを共有することで夫婦仲がまたよくなる、まさに「子はかすがい」ですね。
5位 子どもと一緒におでかけするとき
恋人関係だった頃は二人でいろんなところにでかけていたのに、結婚してからはでかけることも少なくなってしまった。そんなマンネリ化していた夫婦が、子どものためのお出かけをアレコレ考えることで新たな楽しみができ、再び楽しく過ごせるようになったという話もあります。夫婦二人だけでは見つけられなかった楽しみを、子どもがいるおかげで見つけられたというのも、子どもが夫婦をつないだすてきな例ですね。
例外!「子はかすがい」と感じる瞬間、裏ベスト1
夫婦仲は冷え切っているけれど、子どもがいるから我慢して離婚せずにいる状態のことを「子はかすがい」だと言ってしまう人が少なからずいます。いわば、「子はかすがい」だと思う裏ベスト1といったところでしょうか。確かに子どものおかげで夫婦という関係を終了させることは食い止めていますが、これでは子どもに離婚しない責任を負わせているだけ。かすがいどころか足かせになってしまっていますよね。夫婦仲が円満になるからこそ使われるべき「子はかすがい」であることを忘れないでほしいものです。
おわりに
いかがでしたか?近頃は実の両親による子どもの虐待といった話もよく耳にしますが、やはり子どもは大切な存在。いつまでも「子はかすがいだね」と温かい気持ちで言えるよう、子どもを愛する気持ちを忘れず、親自身も心身共に健全でいられるよう心がけたいですね。
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小学生と2歳の息子二人に囲まれ、怒ったり笑ったりを繰り返しながら毎日賑やかに過ごしています。
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