訪問美容室を使うときに気をつけるべきこと
訪問美容室の存在やメリットを知って、ぜひ使ってみたい!と思ったママもいることでしょう。以下に、訪問美容室を利用する際に気をつけるべきポイントをまとめました。訪問美容室を使う前に把握しておいてくださいね。
どの美容院でもサービスがあるわけではない
訪問美容室は、どの美容院もサービスを提供しているわけではない点に注意しましょう。できればいつも通っている美容院の方に切ってもらいたいと思いますが、対応していない場合もあり得ます。ただし、訪問美容室の美容師さんでももちろん腕はありますし、家で髪を切ることになれているので、テキパキ施術をしてくれるはずです。訪問美容室のサービスがある美容院で、お気に入りの美容師さんを見つけましょう。
メニューによってはできないものもある
カットだけではなく、カラーやパーマもできる訪問美容室ですが、やはり家でやるのでどうしても特別なパーマなどできないメニューはあります。いつも美容院でやっているメニューの一部は、我慢しなくてはいけないかもしれません。しかし、訪問美容室でできる範囲のものでも十分きれいになれますし、お手入れしてもらった後はスッキリ良い気分になれるはずですよ。
家の中を片付けておく必要がある
訪問美容室では美容師さんが自宅に上がるので、「部屋の中を掃除しておかないと」と焦ることもあるでしょう。そのため、髪を切る前に少し用意が必要なのはデメリットかもしれません。また、美容師さんにお茶くらい出さないと・・・という気持ちにもなるかもしれませんね。もちろん、子育て中や妊娠中など事情があって美容院に行けない状態なので、おもてなしはほどほどでも大丈夫です。
おわりに
訪問美容室は、自宅に美容師さんが来て髪を切ってくれるサービスです。カラーやパーマもしてもらえることもあります。子どもがまだ小さかったり、妊娠中だったりして美容院に行けないママにはぴったりのサービスです。子育て中は自分のことがおろそかになりやすいので、ぜひ子育て中でも訪問美容室を使ってきれいになりましょう。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》
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