妊娠中はふっくらとしていてハリがあったバストも、産後はしぼんでしまう上にたれやすくなってしまいます。特に母乳育児をしていると、卒乳後に鏡を見て産前産後のビフォーアフターにがくぜんとしてしまいますよね？
そこで、今回は産後にたれてしまった胸を復活させるために簡単に取り入れられる方法『育乳ブラ』についてまとめてみました！育乳ブラが産後におすすめの理由や人気の商品もあわせてチェックしてみてください。
育乳ブラが産後におすすめの理由
産後のバストケアでおすすめの方法のひとつに「育乳ブラをつける」という方法があります。育乳ブラは、繊維の織り方などで背中や脇の方に流れてしまった脂肪を再びバストに戻してあげるための下着で、ボリュームとハリのどちらもケアすることができます。そんな育乳ブラはつけ心地が軽いものが多いのが特徴です。また、デザインも豊富で、スポーツブラのようなシンプルなものから「これが育乳ブラ！？」と思ってしまうようなオシャレなものまでさまざまです。
まずは、そんな育乳ブラが産後におすすめの理由をまとめてみました。
産後のたれ改善にはボリュームアップが大事
産後にバストがたれてしまうのは、妊娠期間中や授乳期間中に女性ホルモンの影響でバストが膨らみ、バストを支えるクーパー靱帯（じんたい）が伸びてしまうというのが原因のひとつ。バストは産後や卒乳後には元に戻りますが伸びきったクーパー靱帯（じんたい）はそのままになってしまうためバストの形を保つのが難しくなってたれてしまうのです。
一度伸びてしまったクーパー靱帯（じんたい）はいくらケアしたところですぐに元に戻るということはありませんが、再びバストが大きくなればクーパー靱帯（じんたい）もピンと張ってくれるようになり、バストのたれをケアすることができます。つまり、産後バストのたれの改善をしたいのならバストアップすることが効果的なのです。
育乳ブラは、流れてしまったバストのお肉を元の正しい位置に戻すことでボリュームアップをはかることができます。バストが妊娠中のようにボリュームアップすれば、クーパー靱帯（じんたい）もピンと張り、たれを解消することができますよ。
つけ心地が楽でママにうれしい機能も！
育乳ブラは昼夜兼用や夜用、昼用のものがあります。どれも補正下着のような無理な締め付けなどもなく、つけ心地が楽で動きやすい下着になります。また、製品によってはノンワイヤーでしっかりとホールドしてくれる育乳ブラもあるため、子どもと一緒に外で遊んだりするアクティブなママでもストレスなく使用することができます。
さらに、ストラップが太いものを選べば肩コリの予防にもなります。育児中は子どもを抱っこすることも多く、肩に負担がかかりがち。そんな肩への負担を和らげることができるのも魅力といえそうですね。そのほか、血行の促進効果などの機能がある育乳ブラもありたまりがちな疲労を回復する効果にも期待できますよ。
簡単に取り組める！
育乳ブラを使ったバストケア方法は、特に変わったことはせず普通の下着の代わりにつけるだけという手軽な方法。そのため、忙しいママでも簡単に取り組むことができます。つけ方も普通の下着と同じで、パッとかぶったりホックをしめたりした後に脇の方に流れたお肉を寄せ集めるだけ。つい自分のことは後回しにしがちになるママでも効果を得ることができるのも、産後のママにおすすめの理由です。
合わせて読みたい
この度は、記事をお読みいただきありがとうございます！oshimです。
2018年11月現在、セルフ妊活を経て生まれた3歳の息子と夫とマンションで3人暮らし。「周りのお友達と仲良く遊べる子どもに育ってほしい」とのびのび育児中です。そのせいか、脱走したりTVを壊したりと、かなりやんちゃな息子に育ってしまっています(笑;)”あるある”と共感できるような記事を書いていけたらと思います。妊活中、育児中の気分転換になってもらえたら嬉しいです！
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
