妊娠中に長期入院を指示されたら…ストレスを解消できる、病院での上手な過ごし方

自分の気持ちをため込むのは厳禁!

ストレスを抱える妊婦
いろいろな方法で気分転換をしていても、出産への不安がなくなるわけではありません。そんな不安に気づかないふりをしてつらい思いをため込んでもストレスはたまる一方。周りの人と話をしたり、思いっきり泣いたりして精神的に追い込まれないようにしましょう。

周りの人や家族と積極的に話そう

他愛(たあい)もない雑談でも、人と話すと気分が明るくなるもの。同室や隣室のママなど、近くにいる人たちと積極的に話をしてみましょう。そこから出産後も新しいお付き合いが始まるかもしれません。また、長期入院を余儀なくされたママの中には、上の子を家に残してきているという人も少なくありません。そんなときにはネット電話やメールなどを利用してこまめに家族と連絡を取るようにしましょう。お子さんが安心するのはもちろんのこと、家族と話すことでお母さんも気持ちが穏やかになります。そして、入院中に不安なことや不自由なことがある場合には、看護師さんや助産師さんに遠慮なく相談してみましょう。彼女たちと話しやすい関係を作っておけば、長期の入院でも安心して頼ることができますね。

泣きたいときは思い切り泣いてもいい!

つらいときには我慢せず、思いっきり泣いてしまうのも一つの手です。泣いてみると思いのほかスッキリした!という先輩ママの声も意外と多くあるようです。また、そんなとき、信頼できる家族や旦那さんに思いを聞いてもらうとより精神的に楽になります。子育ては家族のことですから、つらいときには遠慮せず、どんどん頼っていきましょう。

物理的な差し入れで不安を和らげよう

思いを吐き出すのとは少し異なりますが、スイーツやお気に入りのコーヒーなど自分が好きなものを時々差し入れしてもらうことも、不安定な精神状態を和らげるのにおすすめの方法です。ただ妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病などの方はスイーツを食べてよいか先生に確認してくださいね。また、頭が洗えなかったり、周囲の雑音が気になったりするなどの物理的なストレスを解消するために、水のいらないドライシャンプーやイヤホン付きの音楽プレーヤー、耳栓なども用意してもらえるといいですね。

おわりに

長期入院はママにとっても残された家族にとってもつらいもの。でもここを乗り切ればかわいい赤ちゃんと楽しい生活が待っています。長い人生で考えたらそのうちの数か月なんてあっという間。赤ちゃんのために少し我慢して、くよくよせず、ポジティブに毎日楽しく過ごすことを心がけましょう。

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