離婚は避けたい!NG行動に気をつけて
イライラがたまって「離婚したい!」と思ってみても、小さい子どもがいたり、パートナーには愛情を持っているのであれば、もちろん「離婚を避けたい」はずです。1番の解決法は同居の解消なのですが、それができたら苦労はしないわけです。しかし「いつかは同居解消!」と願うなら、それまで気をつけておきたいNG行動を紹介していきましょう。
NG:パートナーに二者択一を迫る
自分にとっては義両親でも、相手にとっては実の親。どんなに嫌なところがあっても、自分の身内を悪くいわれるのは気分が悪いものです。そのうえ、「どちらが大事なの」「どちらの味方なの」と問われたらパートナーの心証は一気に悪くなります。「離婚したくないなら別居を考えて」などの、二者択一を迫る物言いもいけません。自分の欲求を理解し、気持ちを伝えることを続けて、じっと潜伏して時を待ちましょう。
NG:実家に戻りすぎない
義両親の愚痴を思いっきり言い合えるのは親しい友人と実家の両親ぐらい、という人もいるでしょう。居心地のよい実家を持っている人はとてもしあわせですが、入り浸るのは禁物です。物理的距離は簡単に心理的距離に移行します。義両親と離れてせいせいしても、パートナーとの気持ちが離れてしまっては元も子もありません。特に父親は、子どもと離れる時間が多いと子育てに参加しなくなり、余計に同居ストレスがたまってしまいます。実家は緊急避難先と考えて大事の時用にキープしておきましょう。
おわりに
「義両親と別居できるならそうしたい」そう願っている人はたくさんいます。よい関係を築けるのが1番ですが、それには相互の歩み寄りが必要です。自分だけが我慢していると感じ続けると不満は爆発してしまうでしょう。離婚を避けたいなら、自分の気持ちを大事にしていくこと。パートナーを味方にしておくことを忘れないでください。
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子どもたちも大学生になり、自分の子育てはひと段落。保育士として、地域のコーディネーターとして、子育て支援・子ども支援にかかわっています。ゆる~く子育て楽しみましょう!
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