体を冷やさない工夫と脱ぎやすさを意識する
服装は指定されませんが、内診があるためボトムスは脱ぎやすいものがおすすめです。タイツやストッキングは脱ぎ履きが面倒で手間取ってしまうため、避けたほうが無難です。オールインワンタイプのサロペットなども全て脱がなければならないのでやめておきましょう。
おすすめはAラインのスカートやふんわりとしたロングスカートです。パンツだけを脱げばめくり上げるだけで済みますから、内診前に焦ることもありません。ワンピースだとそのまま下着まで見えてしまう可能性もあるため、気をつけて内診台に上がってください。
また、妊娠中には体を冷やすことでつわりがひどくなったり、足のむくみの原因になったりと悪い影響がたくさんあります。体を冷やさない工夫や、注意点を詳しく説明されるでしょう。妊娠検査の段階から、体の冷えを意識して靴下を履いたり、露出をおさえたりして暖かい服装をしていくようにすることも大切なポイントの一つです。
おわりに
ワクワクドキドキな妊娠検査。きちんと検査を受けるためにも、事前の下準備や病院選びはもちろん、持ち物や服装まで気をつけていきたいものです。最近では、初診から予約をしておくことができる病院もあるため、診察時間や曜日の確認とともに、予約の有無もしっかり調べておきましょう。
予約をしていたとしても、個人の産院では緊急のお産が入るなど、予想よりも時間がかかることがあります。他の予定は入れず、ゆったりとした気持ちで検査を受けられるようにしておくと安心です。人生で一度きりしかない初めての妊娠検査がいい思い出になるよう、準備万端で向かいましょう。
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30歳。AB型。主婦。
主婦歴4年目に突入。実家に旦那と引っ越して、妊娠と出産に向けて本腰をいれて貯金と妊活を開始。30歳になる手前で第一子を妊娠し、無事に出産。現在は子育てと両立しながら、妊娠するうえで大切な基礎体温から妊婦生活を送る上で気をつけるべきことなど、「生活」に関する記事の執筆を主に担当。
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