正直しんどい!義実家への帰省を乗り切るコツ
帰省問題に特効薬はないのが現実です。結婚生活を続ける以上、旦那の実家との関わりはつきもの。子持ちママなら「子どもにとっては、おじいちゃんおばあちゃんだし」と思うと、むげにできませんよね。帰省問題の悩みが少しでも軽くなるように、対策法をご紹介します。
そもそも帰省する?旦那と事前によく話し合いを
まず重要なのが、帰省するか・しないか、夫婦で意思確認をすることです。こちらは大変な思いをして帰省しているのに、当の旦那は何とも思っていない。「帰省して当然」という様子だと腹が立ちますよね。旦那にイライラしないための安全対策として、話し合いが大切です。
「毎年このタイミングで帰省している」というご家庭も、帰省の必要性について話し合ってみてはいかがでしょうか。帰省中の不満や、旦那への要望があれば、帰省前に言っておきましょう。育児疲れで体調が思わしくないママは、いっそのこと旦那と子どもだけで帰省してもらうのもアリ!交渉するのもアリですよ。
しんどい帰省…せめて物理面では負担を軽く!
精神的なストレスを軽くできないなら、せめて物理的な負担を軽くしましょう。荷物は宅配便にお任せ。移動は電車ならグリーン車、車なら運転は旦那にお任せして。帰省の前後くらい手料理は作らず、お総菜で済ませてもOKです!筆者のママ友は「義実家から帰った後は、半月くらい家事が手につかない」と言っています。帰省中しんどい思いをしているなら、しばらく主婦を休んでもいいのではないでしょうか。かかった費用は旦那のお小遣いから出せれば理想ですね!
おわりに
旦那の実家への帰省は気が重いと感じる女性が多いようです。ちなみに「この人が義両親だったら帰省が楽しみ」というアンケートでは男性1位が舘ひろしさん、女性1位が吉永小百合さんでした。理想と現実は違うとわかっていますが、帰省中に気がめいったら、このお二人を思い浮かべて気を紛らわせるのもアリでしょうか。これを機に旦那と話し合うのも手です。憂うつな気持ちが、少しでも軽くなりますように!
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30代、保育士。夫と未就学児の長男・小学生の長女の4人家族。初めての出産で分娩トラブル、乳腺炎、産後クライシス、保活失敗など…数々の「洗礼」を受けた経験から『特別なことをするのではなく、地に足の着いた育児』をモットーに、日々奮闘しています。現在は認定こども園で働く傍ら、ライター業にも従事。
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