転勤族の妻の苦悩はつきない!持ち家は?仕事は?学校問題?

転勤族の家族
転勤族といえば、引っ越しの費用を全て会社が負担してくれて、住宅補助も出て、妻は専業主婦の人も多いということで、うらやましいと思われることがあります。しかし、その一方で頻繁に引っ越すからこその転勤族の妻の苦労というものもあります。今回は、そんな転勤族の妻が抱える苦悩についてまとめてみました。意外と大変な暮らしであることがよく分かるかと思います。

転勤族の持ち家事情!マイホームは持てる?

家を買えない
家族計画を立てる上で、必ず思い浮かべるのがマイホームです。自分たちだけの家というのは、やはり憧れですよね。しかし、短いスパンで引っ越す転勤族だからこそ、持ち家に関する悩みはつきません。そこで、転勤族の持ち家事情についてご紹介します。

転勤族は持ち家を持てないことが多い

転勤族は短いスパンで引っ越しすることが多いため、持ち家を持たないという家庭が多いようです。そのため、自宅はマンションやアパートなど集合住宅になります。やはり一家の家計を支えている父親の仕事が最優先ですから、住む場所を選ぶことは難しくなってしまいます。転勤族は家賃の補助がしっかり出るので、家計にとってはうれしい面もありますが、その一方で諦めなくてはいけないこともあります。

集合住宅などで周りの人に気を遣ってしまう

マンションやアパートなど、集合住宅に住むことが多い転勤族は、周りに住む人に気を使わなければいけないという苦悩があります。子どもが小さいうちは家で暴れることで、下の人に迷惑をかけないか心配になりますし、周りの人に挨拶をしてしっかり人間関係を築いておくことも大事です。転勤族の妻は、引っ越しするたびに周りの人に挨拶回りをする必要もあるので、余計に大変です。

マイホームがある友人をうらやましく感じる

自分は転勤族の妻で持ち家がないため、結婚した友人からマイホームを持ったという連絡を聞くと「うらやましい!」という気持ちになるかもしれません。自分も将来は大きくてきれいなマイホームを建てて、台所周りや自分の部屋を好きなようにアレンジしたいと思っていたのに、現実は違うため、友人がうらやましくて憧れることもあるのです。ただし持ち家に関しては、子どもがある程度大きくなり、高校に通いだして引っ越しが難しくなると、家を建てるという人もいるようです。

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転勤族の妻は好きなように仕事はできる?

仕事を辞める
夫が仕事でしっかり稼いできてはくれるものの、子どもへの手も離れたし、自分も仕事をしたいと考える転勤族の妻もいるでしょう。しかし、住む場所が変わってしまうからこそ、転勤族の妻の仕事事情は大変なようです。そこで、転勤族の妻の仕事についてまとめました。

自分のキャリアがストップしてしまう

自分のキャリアをじっくり育てていくために、一つの職場に勤めて能力を磨きたいという人もいるでしょう。しかし、夫の転勤についていく場合は、せっかく勤めた会社を辞めなければならず、キャリアがストップしてしまいます。引っ越した土地でまた同じような仕事をできるとも限らないので、転勤族の妻にとって仕事はとても悩ましい問題なのです。

すぐに辞めるので新しい仕事に就きにくい

前に勤めていた職場を辞め、引っ越したら新しい仕事探しが始まります。しかし、魅力的な仕事があっても転勤族の妻なのですぐに辞める可能性もあると伝えると、採用担当の人にいい顔をしてもらえず、最悪の場合は選考を落とされてしまうこともあります。そのため、自分が本当にしたい仕事ではなく、派遣など取りあえず雇ってもらえる仕事に就き、やりがいのない仕事をして精神的に参っている転勤族の妻もいるそうです。

働かずに専業主婦になる人も多い

転勤族は家賃の補助がありため住居費を他に充てることができます。そのため転勤族の妻は働かずに専業主婦をしているという場合もめずらしくありません。夫は仕事で忙しい分、家庭にいる時間も少なくなりがちなので、やはり家のことは妻が見るということが多いようです。専業主婦になりたかった女性にとっては満足な生活ですが、本当は働きに行きたい人にとっては大変かもしれません。

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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》

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