育児を時給換算することの意味は?
家庭での子どもの育児は、実際には一般の仕事のようにお金をもらって行うものではなく、愛情に基づく無償のものです。そのため、そもそも時給換算することに違和感を覚える方もいるかもしれませんね。ここでは、育児を時給換算することの意味について考えてみましょう。
ママには育児に自信をもつためのきっかけとして
家庭で赤ちゃんの育児を頑張っているママは、社会的な評価を受けにくい環境に置かれています。当たり前にこなしていかなければならない終わりのない育児に、時には疲れてしまうこともあるかもしれません。そんな時には「時給換算すれば1413円!」と、頑張っている自分をほめてあげてはいかがでしょう。ママにとって育児の時給換算は、育児に自信を持つためのきっかけになるのではないでしょうか。
パパには育児の手助けをするきっかけとして
育児を時給換算することについて、実際に働いているパパからすればさまざまな意見があることと思います。家庭での育児は、会社勤めのように決められた仕事のノルマや周囲との対人関係のしがらみによるストレスなどはないかもしれません。しかし、時給換算すれは高額になるくらいママにとっては大変なことなのです。育児の時給換算を育児の手助けをするきっかけにしてみてはいかがでしょう。
育児は大変だからこそ家族の協力が大切です
子どもの育児はとても大変です。特に乳児を育児しているママは自分自身も元の体調に戻るために大切な期間でもあるので、心も体もじゅうぶんな休養が必要といえます。しかし、なかなか休んでいられないというのが現状でしょう。育児はママだけのものと考えず、パパや他の家族の方もできることから積極的に協力して行うようにしましょう。
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22歳17歳10歳三人の子持ちママ。恋愛小説や趣味で育児4コマ漫画を描いてます。
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