「もったいない」を減らそう!家庭でできる食品ロス対策

食品ロス
近年、恵方巻きのシーズンになるとニュースなどでも取り上げられている、食品ロス。文字通り食品をロス、つまり「まだ食べられる食品を捨ててしまう」ことですが、対策することでどのようなメリットがあるのかが分からないという方も多いでしょう。ここでは、食品ロスの対策についてご紹介します。

社会問題・食品ロスをあなたはどこまで知っている?

地球環境
食品ロスは、別名フードロスとも呼ばれており、国際的な問題の一つとなりました。また、日本国内でも従来はそこまで食品ロスに対する関心は高くありませんでしたが、近年は国際社会に足並みをそろえるように「もったいない」というキーワードを掲げ、消費者庁や環境省、その他農林水産省などさまざまな国の機関が総力を挙げて、食品ロスを減らす動きに進んでいます。あなたは食品ロスについてどこまで知っているでしょうか?以下に、食品ロスに関するデータをお伝えします。

世界で食料の1/3は無駄になっている

世界で食料の1/3は、無駄になっているという事実をご存じでしょうか?実は廃棄される食品の処理で二酸化炭素が発生するなど、さまざまな環境問題を促進してしまうという側面もあります。また、単純にもったいないという部分もあります。日本でも家庭から290万トンもの食品ロスが出ており、飲食店舗についてはそれ以上のフードロスが出ているという現状もあります。

家庭では年間3~6万円の無駄が出ている

食品は基本的に購入してくるわけですが、これらの価値を換算すると、年間でおよそ3万円から6万円もの食品ロスによるお金の無駄が出ているということも知っておかなくてはなりません。例えば、スーパーで購入した198円の食品を腐らせてしまった場合、食べることができないわけですから198円の損が出ることになります。これが年間つもりつもって、冷蔵庫の中で腐ってしまった野菜などを合わせると、最高で6万円程度の無駄が出ているともいわれています。

家庭の食品ロスはお金の無駄遣いでもある

食品を腐らせてしまったり、食べ切れなかったりということは食品の管理が甘かった、必要以上の買い物をしてしまったということにほかなりません。裏を返せば、お金を余分に使ってしまった、せっかく購入した分を活用し切れなかったということでもあります。食品ロスはお金のロスとも考えると、食品ロスを減らそうという多くいるのではないでしょうか?家計の節約は、食品ロスの削減から始まるというケースもありそうです。

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家庭の食品ロスの3大原因はこれ!

余分に買わない
家庭の食品ロスの原因には、いくつか類型のようなものが存在します。ここでは、3つの大きな原因についてご紹介します》

原因1:食べ残しの積み重ね

まず検討しなければならないのが、食べ残しの積み重ねです。食べ残しを積み重ねてしまうと、まず72時間でどれくらいの食べ残しが出るでしょうか?そして一週間ではどのくらいの食べ残しになるでしょうか?これが積もり積もって年間になると先ほどもご紹介したとおり、かなりの食品ロスにつながってしまうというわけです。さまざまな対策が考えられますが、まずは食べ残しが出ないような分量だけ料理を作ることも重要です。

原因2:食品を食べる前に腐らせてしまう

食品を食べる前に腐らせてしまう、というのも食品ロスの大きな原因の一つです。特に、腐りやすい食品については、購入してすぐに消費するようにしなければなりません。こういったことを積み重ねていかないと、食品ロスはどんどん膨らんでしまうことでしょう。例えば、生野菜や生魚、生鮮食品系は非常に食品ロス率が高いため、購入してすぐに食べてしまったり、腐らせないように加熱処理を行ったり、さまざまな対処が必要となります。

原因3:食べられる部分まで余分に皮をむく

野菜など食べられる部分まで余計に皮をむいてしまったりすると、食品ロスの原因となります。最近ではピーマンの種まで食べるレシピや、人参の皮も食べる方法が紹介されるなど、これまで捨てていた箇所も実は食べることができるということが紹介されています。これまで捨てていた部分は本当に食べられないのかを考えたり調べたりすると、食品ロスの削減につながり、省エネの部分でも大きな充実感を得られることになるでしょう。

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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》

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