衝撃！幼稚園から大学まで子どもの教育費は一体いくらかかるか

先を見通すことが重要！学費のため方とは

学費や教育費が最も多くかかるのは大学です。私立幼稚園から私立高校までの費用の捻出が難しいのであれば公立を選択すれば良いのですが、大学は国公立を選択しても卒業までに500万円以上必要となります。そのため、大学の費用の準備は欠かせません。ここでは、学費のため方についてご紹介します。

子ども専用の口座を作っておきましょう

子どもの学費貯金と家計を同じ口座で管理していると、何かあるとつい使ってしまったり、赤字だった月の補てんにしてしまったりなんてこともあり、思うようにためることができない人が多いのです。そこで、子ども専用の口座を一つ作っておくと良いでしょう。家計ごと、学費ごとと通帳を分け、何があっても子どもの通帳から引き落とさない心がけをすると良いですね。

高額な教育費はコツコツ貯金で解決！

大学の学費は上記でも紹介した通りどれも高額なため、子どもが大学に進学する頃に慌てて準備しても間に合いません。大学へ行く、行かないに関係なく、できれば子どもが生まれたと同時に細く長く貯金をしていくことが大切です。また、児童手当は子ども一人に198万円支援されるため、大学までに500万円を貯金すると考えるのであれば0歳から毎月1.4万円貯金すると良いでしょう。

貯蓄が苦手な人は学資保険の加入もおすすめ

貯蓄が苦手という方は学資保険の加入もおすすめです。保険の支払いですので、毎月強制的に支払いをしなければならないという効果もありますし、家計とも切り離すことができます。また、学資保険は利息がつくため、上記に紹介したように児童手当と併せて貯金をするのもおすすめです。これなら毎月1.3万円で済むのでお得に学費をためることができますね。

おわりに

幼稚園入学〜大学卒業までの教育費についてまとめましたが、いかがでしたか？数字を見てもわかる通り、大学まで通わせるためには少なくとも1,000万円は必要となることがわかりました。驚きの金額ですね。わが子にできるだけのことをしてあげたいのが親心、子どもが将来大学を希望した時のことを考えて、今のうちから貯金を始めてみましょう。

参照

平成26年度「子どもの学習費調査」の結果について・文部科学省
 平成26年度私立大学入学者にかかる初年度学生納付金平均額（定員1人当たり）の調査結果について・文部科学省

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