やっぱりお高い?私立小学校でかかる学費は6年間でいくら?

スポンサーリンク

新入学の子供達と旗

独自のカリキュラムを導入していることの多い私立小学校の学費は、公立小学校に比べると約4.8倍にも及びます!しかし、質の高い教育カリキュラムを受けさせたいと考える保護者の方も多いのではないでしょうか。今回は私立小学校でかかる6年間の学費と学校外活動費の内訳、さらに文部科学省が示した授業料の補助についても併せてご紹介します。

年間学習費総額は約153万円!内訳は?

私立小学校の学習費総額は、公立小学校約4.8倍にもなります。内訳としては、学校教育費885,639円、学校給食費は46,089円、学校外活動費は604,061円であり、学習費総額は1,535,789円にも及ぶことが明らかになりました。

何にどのくらい必要?学校教育費の内訳

私立小学校の学校教育費には885,639円ほどかかります。その内訳は、授業料469,173円、学用品30,331円、学校納付金43,098円、ランドセルや制服も含まれる通学関係89,742円、教科外活動13,633円、遠足や修学旅行43,098円、その他9,160円となっていて、公立小学校の授業料が無料なのに対し、私立小学校の授業料は学校教育費の53,0%を占めています。

参考:調査結果概要(P1表1)・文部科学省 http://www.mext.go.jp/

学校給食費について 私立小学校の給食がすごい!

私立小学校の給食費は、公立小学校とほとんど変わりありません。ただし、私立小学校は給食の実施率が低く、給食を取り入れていない小学校もあります。反対に給食を取り入れている小学校もあるのですが、人気ホテルのシェフが作ってくれる給食や、より食事が美味しくなるようにと良い食器を導入している学校、各国の料理を取り入れた学校など様々です。

学校外活動費の構成とその内訳について

補助学習費301,819円とその他の学校外活動費302,242円を足すと、学校外活動費は604,061円となります。補助学習費に含まれる学習塾費については、公私立の幼稚園〜高等学校までを比較しても、私立小学校第6学年が最も多く、392,624円となっています。また、その他の学校外活動費に含まれる芸術文化活動費も、私立小学校第2学年が最も多い112,804円となっているのです。

合わせて読みたい

小学校は公立と私立のどっちにする?それぞれの特徴・メリットは?
小学校を公立にするか私立にするかということは子どもの将来を少なからず左右する選択ではないでしょうか。学費の面で大きな開きがあるのは周知の...

学年別に見る学習費総額について

私立小学校6年間でかかる総学習費は、なんと9,215,345円!公立とは違って諸経費も多くかかりますし、学校外活動費の数字を見ても、学習面での競争から想像できないほどの学校外活動を進んで行っているのがわかります。私立小学校へ通うとどのように費用がかさんでいくのか、以下を参考にしてみてくださいね。

第1学年〜第2学年の【低学年】

1年生の年間学習費総額は1,863,085円であるのに対し、2年生は1,311,904円と約55万円も減少しています。これは公立小学校と同様に、学校指定品などといった1年生の入学準備があることが大きく関わってきますが、私立小学校ではデザイナーによってつくられた制服や体操服、入学時の受験料もかかるのです。

第3学年〜第4学年の【中学年】

3年生の年間学習費総額は1,348,494円、4年生は1,468,111円と、その差は約120万円にも及びます。私立小学校で親子共に恐れていることは「勉強の遅れ」であることから、一旦落ちこぼれてしまうと速い授業スピードに追いつくことができないということもあり、4年生頃から学習塾にもさらに力を入れ始めるのです。

第5学年〜第6学年の【高学年】

5年生の年間学習費総額は1,558,676円であるのに対し、6年生は1,665,075円。中学受験を控えた6年生は、学習塾に392,624円、家庭教師に70,719円が平均と、公立の小学生が塾にかけている費用と桁1つ違いました。塾では月謝の他にも夏期講習の費用もかかりますし、中学校受験時には受験料、交通費や宿泊代などの出費も視野に入れましょう。

合わせて読みたい

小学校受験の基礎知識 準備期間・入試内容・お金について
公立小学校での不登校や学力低下、学級崩壊や、早期教育への関心、いい教育を受けさせたいという保護者が増えたことで、小学校受験への関心が高ま...

私立小学校の授業料の補助がスタート!?

一般的に、私立小学校と聞くとお金持ちの家庭が通う学校といったイメージがあるのではないでしょうか。しかし最近では、子どもの転校や家庭内の事情などから私立小学校に通う子も少なくありません。年間約40万円以上もの授業料は、所得の低い世帯にとってかなりの負担といえますね。

授業料補助制度はいつから?対象者は?

文部科学省は2017年(平成29年度)より、年収が590万円を切る世帯に対して授業料の一部を補助する方針を固めました。公立小学校でのいじめを理由に私立小学校に通わなければならない世帯や、所得の低い世帯でも学習費の高い私立小学校を視野に入れることができるのが狙いです。私立高校の授業料補助制度は既にあるものの、私立小中学校の補助制度がなかった、といった面でも支援の必要を判断したといえます。

補助額は年収で決まる!申請方法は?

授業料の補助額は年収によって決める方針です。世帯年収が250万円未満は14万円、250万円以上350万円未満は12万円、350万円以上590万円未満で10万円と、年間1人あたり最大で14万円の補助額となっています。対象となる保護者が学校に申請すると、授業料から補助額を差し引いた額を支払う制度になるようです。

私立小学校の授業料補助に対する意見

この方針で私立小学校を全力でサポートしてほしいという声もある一方で、文部科学省は、2020年にデジタル教科書を導入する案も示しており、その費用の一部は保護者の負担になる可能性もあるほか、公立の教材費を充実させてほしい、全小学校の給食費を無料化してほしいなどというように、授業料補助の予算をほかに回してほしいといった声も挙がっていました。

おわりに

いかがでしたか?私立小学校の受験に合格しても、その後も出費は続いていきます。これから子どもを私立小学校に通わせたいと考えているのであれば、学習塾にかける費用も視野に入れて計画を立てると良いかもしれません。小学生の出費は6年間続くということを忘れようにしましょう。

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。

合わせて読みたい

私立小学校の学費はどのくらい?公立との違いは?
子どもが大きくなってくると、進路の悩みが出てきます。特に私立に行かせるか公立に行かせるかは大きなポイント。そこで今回は、私立小学校の学費...
働くパパ・ママ必見!ぜひとも利用したい10個の支援制度
働きながら家事や子育てをすることは大変ですよね。仕事に集中しなくてはならないけれど、子どもはまだまだ手がかかる、またはその反対もあり得る...
地方自治体の子育て支援サイトは意外と便利?どんな情報が載ってるの?
少子化が進む日本では、地域ごとに、深刻化する待機児童問題や育児・教育に対する対策に取り組み、実施しています。しかし実際のところ、自分...
1歳の息子がいるシングルマザーです。最近は息子とのお菓子作りにはまっています。

この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。

購読はいいねが便利です!
やっぱりお高い?私立小学校でかかる学費は6年間でいくら?
この記事をお届けした
たまGoo! - 妊活・妊娠・出産・育児の応援サイトの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!
スポンサーリンク
スポンサーリンク

良ければシェアをお願いします。

スポンサーリンク

アプリで
たまGoo! がもっと便利に

iPhone,AndroidのアプリでたまGoo!が便利に。

たまGoo!が便利なアプリになりました。
ちょっとした時間にチェック、電車の中でもサクサク快適。
たまGoo!をより近くに感じてください!

トップへ戻る