時差婚ウェディングで気をつけること
温かい雰囲気の時差婚ウェディング。赤ちゃんと挙式するパパ・ママは、ファミリーとしての姿をゲストにお披露目する機会にしたいものですね。ゲストも子連れOKにすることになると思いますが、気をつけておきたいこともあります。
子どもたちのお世話
自分たちの子どもはもちろん、ゲストの小さな子どもたちも、式や披露宴に長時間じっとしていることは難しいでしょう。そんな子どもたちのために、時差婚ウェディングに慣れている式場ではプレイルームなどが用意されていることもあります。そうした施設がない場合は、結婚式の打ち合わせの段階で子どもたちが遊べる場所を用意するよう、会場側と相談しておきましょう。また、誰がお世話をするのかも大切な問題。結婚式で子どもたちをお世話してくれるウェディングベビーシッターを派遣してくれるところもあるので、相談してみましょう。
計画通り行かなくても慌てない
パパ・ママが結婚式を挙げるに当たり、わが子も一緒に参加してほしいと思うもの。バージンロードを子どもと一緒に歩いたり、結婚指輪を運んでもらうリングボーイの役を子どもにやってもらったりなど計画を練る人もいるでしょう。しかし、当日になって子どもがグズッたり、肝心のときに寝てしまうということもあります。子どもと一緒に行動するときに、計画通りに行かないことを念頭に置いて、慌てずにおおらかな気持ちで受け止めましょう。
おわりに
子どもと一緒に挙式する時差婚ウェディング、大変そうですが自分たちらしい式が挙げられ楽しみもあります。妊娠、入籍、出産と行きつく暇もなく駆け抜けたパパとママ。育児に慣れた頃合いを見て、改めてウェディングのことを考えてみるのもいいかもしれません。
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企業取材や社史制作をメインに、子供の出産を機に教育や会計などの記事も手がけています。家族は小学生高学年の娘、夫。関心事は教育やライフプランのことなど。「これからの時代を生きるために必要な力って何?」をテーマに、日々考えています。
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