絵本専門士の資格を生かせるシーンはたくさん
絵本専門士は受講対象に限りがあるものの、生かせるシーンは多岐にわたります。また取得しなくとも、絵本専門と出会える機会も同様です。ここで、どのように生かせるのか、具体的に見ていきましょう。
子育てにもじゅうぶん生かせる!
受講資格があり、選考に合格すれば子育て中のママでも受講することは可能です。無事に受講・認定されれば、子育てにも大いに役立つことでしょう。楽しく絵本を読むことも大切ですが、専門的な知識を持って、絵本の大切さをわが子やその周りの子どもたちに伝えることができるはずです。
図書館など読み聞かせなどの活動も
読み聞かせやおはなし会など、絵本専門士の活動範囲は幅広いです。例えば保育園・幼稚園・図書館・児童館・子育て支援センター・病院など、さまざまな子育て・教育・福祉施設で活用できるでしょう。
資格がなくても、上記のような施設で絵本専門士に出会える機会があることも。絵本について学びたい、子どもに絵本の良さをどうやって教えたらいいかわからない場合、こうした施設で絵本専門士に聞いてみるのもいいですね。
おわりに
子どもにとって小さなころに絵本にふれあうことは、将来的な読書にもつながる重要なポイントです。絵本の魅力や可能性を知ることで、子どもの感性を養うきっかけにしてみてはいかがでしょうか?
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長男(小1 )・次男(年中)の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
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