二人目出産の臨月で気を付けたい、長男長女との過ごし方

上の子と過ごすときに気を付けること

兄弟

歳の差にもよりますが、大体のママが上の子につきっきりのお世話と同時進行して、マタニティライフを過ごすことになります。二度目の妊娠でも、上の子がいるのといないのでは全然違います。そのため、臨月で上の子と過ごすときに気を付けることはたくさんあります。

出産まで上の子とたくさん遊びましょう

子どもは、親の気持ちにとても敏感です。そのため、二人目が生まれたあと上の子に構う時間が少なくなる前に、上の子とはたくさんスキンシップをとりましょう。上の子は二人目が生まれてうれしい反面、自分に構ってくれないことにさみしさを感じてしまいます。生まれる前に上の子にも改めてしっかり愛情を注いであげましょう。
しかし、臨月に激しい運動はできません。週数に合わせた遊び方をしましょう。

自分のことができるようになるきっかけづくり

二人目が生まれると、上の子に構う時間が少なくなります。そのため、臨月では上の子が自分のことをできるように早めに練習をしましょう。
例えば、自分のものを片付けることやトイレトレーニングなど身の回りのことをある程度説明しておきます。子どもは親の感情や行動にとても敏感です。下の子に構うところを見てさみしい気持ちの反面、『お手伝いがしたい』というお兄さん・お姉さん心理が出てくるものです。

抱っこや赤ちゃん返りはほどほどに

子どもに弟や妹が生まれると言われても、生まれる前はなかなか理解してくれないことがあります。そのため、口で言っても抱っこをせがんで来るなど、まだまだ甘え盛りです。しかし、抱っこすることでおなかが張ったりするためかなえてあげることができないこともあります。そんなときは、無理せず、言葉や態度で示しましょう。また、抱っこではなく、ギュッとハグをして安心させてあげることも大切です。

おわりに

妊娠期間中の体調や体重は、その時々で変わります。二人目だという安心感の反面、気を付けることもたくさんあります。ママの苦労は絶えませんが、元気な赤ちゃんを迎えるための準備は、上の子のためにも万全にしておきましょう。

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