年の差婚でうまくいく子育て
年の差婚で子どもを授かり、楽しく子育てしていくためには、どのようなことに気をつけていればいいのでしょうか。メリットを最大限生かして、デメリットを少なくするために、できることを考えてみました。
早めに子どもをもうける
人の生き死には人知の及ばないところですが、できることなら早めに子どもをもうける努力をするほうがよいでしょう。女性が年上の場合は、特に意識したほうがよいです。自然妊娠の確率は、年齢が上がるごとに低くなっていきます。夫婦で、子どもを授かることの意味や、お互いが求める家庭像について話し合いうことも大切です。早めに授かることができれば、介護と育児の重複も防げますし、体力的にも子育てが楽になります。
夫婦のコミュニケーションが不可欠
ジェネレーションギャップがおこりがちな年の差婚の場合、夫婦のコミュニケーションを密にすることが不可欠です。これは、子どもを授かって育てていく場合にもとても重要なことです。同年代の夫婦でさえ育児方針には食い違いがおこりがちです。年齢差がある場合は、よりオープンで丁寧な話し合いを重ねる必要があります。年長者が精神的な余裕を持っていることが年の差婚のメリットですから、子育てに関しても譲り合いの精神を発揮しましょう。
おわりに
本来、子どもを授かることにメリット、デメリットという考え方はそぐわないものです。子育てをしていく中には、喜びも苦しみも同じように存在します。夫婦で仲良く、「年の差婚で子どもを授かってよかった!」と思えるような楽しい子育てライフを目指してくださいね。
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子どもたちも大学生になり、自分の子育てはひと段落。保育士として、地域のコーディネーターとして、子育て支援・子ども支援にかかわっています。ゆる~く子育て楽しみましょう!
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