ママのおなかのなかですくすくと成長しているわが子。出産後には、赤ちゃんにまつわるさまざまなお世話が待っています。おむつ替えや沐浴、準備が必要なものなど、出産前にしっかりとリサーチして準備万端にしておきたいものです。
今回は、都内のおすすめマタニティセミナーについてご紹介します。出産前にぜひ夫婦そろって参加してみましょう。
参加するマタニティセミナーを選ぶポイント
マタニティセミナーは、さまざまな企業・公益法人が主催しています。時間があれば数多くのセミナーに参加するのもありですが、厳選して参加するとなると、どういったポイントを見て選ぶといいのでしょうか?
パパも参加できるかどうかをチェック
赤ちゃんが生まれることで、パパにも積極的に育児参加してもらいたいのがママの本音。パパが育児参加意識を持つためにも、できればマタニティセミナーには夫婦で参加したいものです。
現在では共働き世帯が増えるとともに、男性が育児に参加する家庭も増えてきました。マタニティセミナーについても、パパも参加OKのタイプがたくさん開催されています。ぜひパパ参加OKかどうかチェックしておきましょう。
赤ちゃん・育児に精通した講師によるセミナー
赤ちゃんのお世話をはじめ、栄養に関することやベビーグッズに関することなど、初めて行うことや扱うものに関する知識が豊富な講師によるセミナーだと安心ですよね。
例えば助産師や医師、マタニティヨガ講師や子育てアドバイザーなど、それぞれのセミナーによって講師はさまざま。セミナー内容はもちろんですが、どんな講師が説明されるのかもチェックしてみてください。
出産後の交流などもできる場があればグッド
出産前のセミナー以降、出産後にもその都度いろいろな悩みはあるもの。出産後のママが悩みを相談したり、交流できるような各種イベントが開催されていたりするセミナー主催者であれば、その後のつながりも大切にできそうです。
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公益法人などが主催するマタニティセミナー二選
ここでは、主催者が公益法人のマタニティセミナーを二つご紹介します。講師の知識が豊富で専門的な点が、非常に魅力的です。
公益社団法人東京都看護協会「両親学級」
毎月2回開催されており、第1回は妊娠30週未満、第2回は妊娠32週未満となっています。初産の妊婦と配偶者が参加可能で、都内の病院や産院の助産師がわかりやすく説明してくれる講座です。
妊娠中の過ごし方や乳房の手入れ、パパの妊婦体験、赤ちゃんの発達や環境、パパの沐浴演習などもあり、充実した講座内容が魅力。パパに積極的に育児参加してもらいたい場合にもおすすめです。
公益社団法人東京都看護協会「両親学級」 | |
開催日 | 毎月2回 (原則第2、第4土曜日 13:00~15:00) |
場所 | 東京都看護協会 (東京都新宿区西新宿4-2-19) |
参加条件 | 第1回:妊娠30週未満 第2回:妊娠32週未満 (要予約) |
申込方法 | インターネット申込 |
参加費 | 無料 |
URL | https://www.tna.or.jp/tomin/jisedai/parentsclass/about/ |
公益財団法人母子衛生研究会「マタニティひろば ハロー赤ちゃん! (初産の方限定)」
母子衛生研究会が主催のマタニティセミナー。初産の妊婦限定となっており、産婦人科による妊娠中気をつけることや心構えなどの話を聞くことができます。
ミニ・マタニティコンサートや抽選会などもあり、楽しみながら参加できるのもポイント。こちらのセミナーは、妊婦のみの参加となっています。
マタニティひろば ハロー赤ちゃん! | |
開催日 | 年4回 13:00~15:30 |
場所 | 日本各地 |
参加条件 | 初産の方(要予約) |
申込方法 | インターネット申込 |
参加費 | 無料 |
URL | http://www.mcfh.or.jp/seminars/premama_kanto.html |
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長男(小1 )・次男(年中)の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
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