泣き虫でも赤ちゃんは育つから大丈夫!
泣くたびに不安で、産後もマタニティブルーは続くと聞いて、また不安になってる泣き虫妊婦。泣き虫を卒業するまでの先輩ママの様子やどのように対処すれば気持ちが軽くなるのかを知れば、安心して毎日を過ごせるようになるかもしれません。
ホルモンバランスの乱れのせいと理解する
妊娠中のホルモンバランスの乱れは自律神経に影響を及ぼすため、感情の起伏が激しくなります。泣いたり笑ったり怒ったり…本人もつらいですが、周囲の人もそれに巻き込まれて大変な思いをすることもしばしばです。しかし、なりたくてなった泣き虫妊婦でなく、ホルモンバランスの乱れが原因なので、自分でコントロールすることができない場合も多いです。
周囲の人たちのサポート体制を整える
実家に帰れば太ったといわれ、自分のお母さんと電話で話して怒られて、泣いてばかりだった妊婦さん。そんな気分もパートナーと話すことで落ち着いたそうです。これを機に嫌なことはしない、苦手な人とは関わらないという対策で泣き虫妊婦の期間を乗り切りました。パートナーや周囲の人との関わり方次第で、穏やかに過ごせる時間を多く持てそうですね。
赤ちゃんのために泣き虫妊婦ができること
出産への不安やささいなことで涙がこぼれてしまい、それが赤ちゃんに影響があるのではと悩んで、また不安になるという負のスパイラル。そんなストレスいっぱいの毎日を過ごすより、ストレスを発散するような時間を過ごして赤ちゃんを育てましょう。ストレスは血管収縮作用があるため、子宮収縮や血流悪化を引き起こし、胎児の発育に良くない影響を与えます。不安なことをパートナーと話し合ったり、ショッピングをしたり、運動することで発散して自分が心地よくなる方法で穏やかさを取り戻しましょう。
おわりに
先輩ママに相談すると、「思い返してみれば、私も泣き虫だったわ」という答えが返ってくることもしばしばです。ホルモンバランスが乱れれば、個人差はあっても自分ではコントロールできない感情の起伏に悩まされるのは当然です。パートナーを含めて周囲の人にサポートをお願いしながら、適度にストレスを発散し、赤ちゃんに会うことを楽しみに日々を過ごしましょう。
ピックアップ
22歳と18歳の二人の子どものママです。その時にやりたいことを楽しんでやる、楽しい毎日を過ごしています。
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