主婦の日常には、主婦になってみないとわからない「あるある」があふれています。多くの主婦は「こんな毎日を過ごしているのは自分だけ? 」と思っているかもしれないけれど、意外とみんな似たような時間を過ごしているのかもしれません。
今回は「あー、それ私もやるー」と笑ってうなずける「主婦あるある」をたくさん紹介します。
主婦あるある「家の中編」
主婦は家の中で、一人で過ごす時間がたくさんあります。テレビドラマの世界ならば、主婦は家族が出発したら「朝食の片付け」や「洗濯」、「掃除」をしてから買い物に出掛けるでしょう。でも、現実はテレビドラマのようにはいきません。主婦がついついやってしまう「家の中あるある」からのぞいてみましょう。
10時半昼ごはん、12時と15時におやつ
主婦の朝は早いです。家族が起きる前に朝食を作り、家族が起きてきたら一緒に朝食をいただきます。7時前には朝食を食べ終え、8時になれば家族は学校や会社に向かいます。一通りの家事を終えると10時です。しっかりと朝食を食べても、朝食から数時間がたつと小腹がすきます。「ちょっと早めの昼ごはん」を10時半ごろに食べてしまうと、12時には再び小腹がすき「おやつの時間」です。そして再び15時におやつの時間はやってきます。
「明日は出掛けよう」と思う
出掛けることは大好きです。でも、予定をたてるだけで実行されないことがよくあります。いつも「明日こそは出掛けよう」と思うのですが、気がつくと子どもたちが帰ってくる時間になり、一日が終わるのです。早く準備をして家を出発すればいいのですが、ワイドショーをつけてしまうと動きが遅くなるようです。特に雨の日は、雨がやむタイミングを待っていると一日が終わってしまうなんてことも。
取りあえず番組表はチェックしておく
朝、テレビの番組表は一通りチェックします。午後のサスペンスと映画チェックはかかせません。みたい番組が午後にある日は、午後が待ち遠しくなります。みたい番組が始まる前に家事を終わらせようと考えているのですが、テレビをみてしまうと次のCMになったらやろう!、◯分になったらやろう!と先伸ばしにしてしまい時間だけが過ぎていってしまうのです。
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主婦あるある「お出掛け編」
時間がある日は、電車に乗って買い物に行きます。外出中は「子どもたちが帰るまでに家に戻れるかな」と気になりますが、非日常のお出掛けは一人でもとても楽しいものです。
主婦になると外出先でもついやってしまう「あるある」があります。ここからは、体力も価値観も変化しているからこその「あるある」をお話しします。
電車がホームに入ってくるなり空席を探す
電車通勤していたときには、電車の中で立っている体力がありました。でも最近は、家の中で過ごす時間が長くなったため、体力が落ちてきたようです。久しぶりに出掛けると、帰りの電車は座りたくなります。電車がホームに入ってくると、つい目で「空席探し」を始めてしまうのです。空席が多い車両をみつければ、その車両に向かって歩き始めます。電車が止まったら空席に視線を送り「この席に座ります」と無言のアピールをしてしまうのです。
いい紙袋はたたんで持ち帰る
買い物をすると商品は店の袋に入れてもらえます。ブランドによっては、立派な紙袋に入れてくれることもあるのです。いい紙袋をもらうと、つい「これは何かに使える」と思い、できるだけ傷つけないように持ち帰りたくなります。商品が小さければ、商品をバッグに入れて紙袋をきれいにたたんで持ち帰るのです。
でも、ほとんどの「いい紙袋」は「いつか使うときがくる」と大切に保管され、クローゼットの奥でずっと出番を待つことになります。
おでかけした日の夕飯はカレーか惣菜
出掛けた日は、夕飯を作る時間が遅くなります。そして夕飯を作る気力と体力が残っていないことも多いのです。前もって出掛けることが確定している日は、家を出る前にカレーを作ってから出掛けます。ご飯のタイマーさえセットしておけば(タイマーセットを忘れることがよくある)、カレーを温めるだけで夕飯準備は終了です。
夕飯を作らず出掛けた日は、駅ナカの惣菜の誘惑に負けます。駅ナカのとんかつ店は主婦の強い味方です。
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「子どもの生きる力を引き出す!」をモットーにして、小学生二人の子育てをしています。現在は、30代後半になりましたが、武蔵野美術大学在学中から物書きを開始しました。職歴は、大学卒業後に会社員として働き、結婚を機に退職しました。現在はフリーランスのライターをしています。保持資格は、簿記3級と秘書検定2級と英検2級です。趣味は「資格の勉強」で、現在は保育士資格取得を目指して勉強をしています。
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