【ファミリークルーズ】庶民も手が届く時代に！家族で楽しめるの五つの魅力

　
GW、夏休みの過ごし方にお悩みではありませんか？家族みんなで行くファミリークルーズはいかがでしょうか。最近では子連れにも優しいクルーズ船が増えてきました。船上ではさまざまな施設やプログラムが楽しめます。旅行の行き先や内容を考えるのは面倒！という人にもピッタリですよ。今回は、ファミリークルーズの魅力や費用についてご解説します！※家族3人を想定

ファミリークルーズ三つの魅力

GWに夏休み…せっかくの連休なのに、家族でやることが何もない！またはやりたいこと、行きたいところが家族内でバラバラ！そんなときは、ファミリークルーズがおすすめです。ファミリークルーズとはファミリー向けに企画された船の旅です。小さな子ども連れでも快適に過ごせるさまざまな工夫がされていますよ。

ファミリークルーズは一番の魅力は快適さ

大型客船による海路の旅、クルーズツアー。豪華で若いカップルやシニア夫婦向けのイメージがありますよね。しかし、最近では家族連れの利用も増えてきました。
その理由はなんといっても、快適さ。子連れの旅行といえば電車や車での移動が大変です。食事やトイレなどで休みながら移動するから、時間もかかります。やっとホテルに着くころにはグッタリ…こんなこと、ありませんか？
その点ファミリークルーズなら、移動中も快適に過ごすことができます。「動くホテル」とも呼ばれるクルーズ船。船内にはホテル顔負けの広々としたベッドルームがあり、荷物を置いてリラックスできます。乗船すれば、あとはのんびり過ごすだけ。そのまま目的地まで連れて行ってくれるのは、ママ・パパにとって大きな魅力ですよね。

ファミリークルーズは食べて遊んで楽しめる！

ファミリークルーズの魅力として食事とアクティビティも外せません。移動中に飽きることなく、親子で楽しく過ごせるのが大きなメリットです。

食事

大人のコース料理とは別に、お子さまプレートを提供してくれるツアーもあります。あるいは、ピザやパスタなど出来立ての料理をビュッフェ形式で楽しめるクルーズツアーも。3歳以下の子どもは食事が無料になるプランもあるため、必見です！

キッズプログラム

ステージショーやキッズパーティーなど、子ども向けのイベントも盛りだくさん。「フェリーさんふらわあ」を例に挙げると、船長のコスチュームを着て写真撮影や景品があたる抽選会、マジックショーなど、ワクワクする企画が満載です。フェリーさんふらわあ

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国内ファミリークルーズのコスパとメリット

魅力満載のクルーズツアー。「設備やサービスが充実している分、費用もかかるのでは？」と思うかもしれません。確かにハイクラス客船の場合、1回のツアーで100万円程度かかるツアーもあります。しかし、ファミリークルーズに利用されるカジュアル客船の場合、庶民でも手が届くリーズナブルなものもありますよ。

ファミリークルーズの料金に含まれるもの

こちらでは具体的なプランをもとに、ファミリークルーズの料金体系をご紹介します。ぱしふぃっく　びいなす

プラン例

「夏休み熱海花火と伊勢・紀州クルーズ 4日間」

価格

・3名1室￥13万6000～（大人1名分）
・親子3人の料金合計：￥34万～
（内訳：大人￥13万6000×2名分、子ども（大人の半額）￥6万8000）

※料金に含まれるもの
・3泊分の宿泊代
・3日分の食事（計9回）
・和歌山での無料シャトルバス（片男波（おなみ）海水浴場行）
・ファミリーコンサート観覧料、キッズプログラム参加料

スケジュール

横浜（神奈川県）～鳥羽（三重県）～和歌山～横浜

上記の通り移動、宿泊、食事にかかる費用がすべて含まれた料金設定です。このように、「オールインクルーシブ」の料金体系が多いのもクルーズツアーが多く、旅行中は追加の費用がほとんどかからないのも、魅力の一つです。

クルーズツアーならお金も手間も省ける！

クルーズツアーと公共交通機関を利用した自己手配の旅行。どちらがお得なのでしょうか。プランや行き先にもよるため一概にはいえませんが、国内旅行の場合安さを追求するなら自己手配の旅行が安上がりかもしれません。
しかし、上記の例でいえば親子3人で3泊するとなると、宿泊代だけで￥10万程度の出費を確保した方がいいでしょう。ここに新幹線代や食事代をプラスするとなるとどうでしょうか。フリーツアーは予定外の出費も多いものです。行った先でいちいち値段を気にするのも、精神的に疲れてしまいますよね。
クルーズツアーは旅費のほとんどが料金に含まれていて、お金のことを気にせずに楽しめます。手配にかける手間と時間を省ける点でも、コストパフォーマンスは決して悪くありませんよ。

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