どのタイミングで検査をするのがいいの?
血液型の検査は、決してマストな検査ではありませんし、採血が必要なため、子どもが痛い思いや怖い思いをしてしまうのが気がかりですよね。では、血液型の検査は、どの時点で受けておくと、より負担が少ないのでしょうか。
血液型が必要になった時に検査する
万が一、病気やケガなどにより血液型が必要になった場合には、医療機関で血液型など関連する検査を必ず行います。また、血液検査の必要があり採血をする場合には、緊急時を除いて、あらかじめいっておけば、血液型の検査も併せてすることができます。このように、特にいつ、と決めず、必要になった時や機会があった時に検査をしてもらうという選択肢があります。
アレルギー検査のついでに検査する
アレルギーを持っているお子さんは、定期的にアレルギーの検査をする場合があります。アレルギーの検査は、採血をする検査ですから、あらかじめ血液型の検査をしたいと伝えておけば、その分も含めて採血し、検査をしてくれます。その際、血液型の検査のみ自己負担となる場合が多いので、費用等が気になる場合には事前に確認しておきましょう。
自分で受けたいといった時に検査する
血液型を知らないことでかぶるデメリットは、ほとんどないと先ほど述べました。もしそれで本人がいいとするならば、親がこのくらいで受けようか、と考えるのではなく、本人の意思に任せてみる、というのも一つの方法です。本人が知りたいと思った時は、状況に応じて付き添いや費用の負担など、必要なことをしてあげてくださいね。
おわりに
日本人は、血液型による性格判断や占いが好きな国民だといわれています。だからこそ早く知りたいと思う人が多いのだとは思うのですが、あまり焦って検査をする必要もないのが現実です。お子さんにとっていいタイミングで調べてもらうのがいいのかもしれませんね。
ピックアップ
3歳の男の子の母です。毎日振り回されています。
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。