産後の垂れた胸をバストアップするための頼りになるアイテムたち！下着、クリーム･･･

出産は、女性の身体の変化を伴う一大イベントです。皆さんは産後に胸が垂れてしまったり、しぼんでしまったりしたのをみて元のようにふっくらとしたバストに戻したい！とお悩みではないでしょうか。今回は産後の垂れた胸に焦点を当てて、産後の垂れた胸をバストアップするための頼りになるアイテムの数々をご紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。

産後に起こるバストの変化はなぜ起こるの？

不思議なことに、母乳栄養、混合栄養、ミルクというように、どの方法を選んだ女性にも妊娠・出産によってバストの変化がみられます。では、産後のバストの変化は一体なぜ起こってしまうのでしょうか？これには、いくつかの原因が考えられます。

皮膚やクーパー靱帯（じんたい）が伸びてしまうから

バストの大部分は脂肪でできています。この脂肪を筋肉とつなぎ支えているのがクーパー靱帯（じんたい）です。クーパー靱帯（じんたい）はコラーゲン繊維でできているため、ある程度は伸び縮みするのですが、妊娠・出産によってバストが大きく重くなる時に一緒に引き伸ばされてしまい、元に戻らなくなってしまうのです。また、
皮膚も同時に引き伸ばされてしまうため、バストが垂れてしまうのです。

乳腺が萎縮して元の大きさに戻ってしまうから

妊娠・出産によって女性ホルモンの分泌が活発になり、乳腺が著しく発達します。それと同時にバストの脂肪も増大し、バスト全体が大きくなります。しかし、赤ちゃんの離乳が進むと、徐々に乳腺が萎縮し元の大きさに戻るため、バストのハリがなくなり垂れてしまうのです。乳腺が萎縮すると、妊娠前よりもバストが小さくなったように感じるケースもあるようです。

女性ホルモンの分泌が乱れるから

女性ホルモンはバストアップに大きな役割を果たすものですが、実はストレスや外的な要因に対して繊細で、ちょっとしたことでも乱れてしまうのです。育児中は赤ちゃんのお世話で睡眠不足になりがちですし、心配事も尽きませんよね。産後は特に女性ホルモンの乱れが多くみられ、バストの大きさやハリを維持するのが難しい状態になりやすいと言えるでしょう。

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産後の体形戻しのために補正下着を活用する方も多いのではないでしょうか。補正下着というのは、適切な着用を続けることによって徐々にバストラインを改善し、外した後でも美しいバストラインを維持できるように設計されています。つまり、産後の垂れた胸をバストアップするために強い味方になってくれると言えるでしょう。

授乳前後のバストの変化にも対応！よくばり産後ブラ

ワコールから、よくばり産後ブラが発売されています。ストレッチカップを採用することにより授乳前後でボリュームが変化するバストに対応し、上部に厚みのある独自のパッドで卒乳までの変化に合わせた自然なボリュームアップができます。また、授乳機能がついているため授乳中から使えるのが大きな特徴です。脇をすっきりさせる設計となっており、背中のホックでアンダーバストの変化にも対応可能です。

ブラデリスニューヨークの育乳3ステップ

ブラデリスニューヨークから、3ステップの育乳ブラが発売されています。集める、寄せる、持ち上げるの3ステップでバストラインを補正しながら育乳を目指します。ステップ1の集めるでは流れてしまったお肉を集めて理想的なバストラインのどだいを作ります。ステップ2の寄せるでは集めたお肉を中央に寄せて高さを作ります。ステップ3の持ち上げるでは高い持ち上げ効果でおわん型のバストラインを作ります。下垂したバストの補正にたけているのがうれしいポイントです。

卒乳後に始めるバストアップ！脇肉キャッチャー

脇肉キャッチャーは卒乳後に始めるバストアップで、年齢や産後の下垂したバストをリフトアップしてくれるのが特徴です。カップのサイドパネルが脇に流れがちなお肉をしっかり寄せ上げ、パワーステッチの採用によってサイドをすっきり見せることができます。また、太めのストラップと2本のボーンが整えたバストラインを安定させ、本来のきれいなバストの形をキープします。

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