連れ子が虐待されないために。子どもを守るためにすべきこと

子どもを虐待から守るための心構え

家族になる心構え
実の子どもに対しても、激しい憤りや怒りを感じることはあります。再婚した母親が夫の言うなりになり、連れ子を虐待するケースもあるのです。人間の感情は複雑で、常に正しく生きていられる人はいません。自分も含めて、虐待の加害者を作らないような心構えが必要です。

実親の話題は極力避ける

子連れ再婚の場合、子どもの実親の話題は極力避けた方がよい結果を生むでしょう。人は、自分の見たいものを見ます。子どもがよくできれば、自分に似たのだと思いたいですし、問題行動があれば、人のせいにしたくなります。子どもの悪い部分を「実父に似たのだ」といい続ければ、新しい父親が子どもを疎ましく感じるのも当然です。
場合によっては、自分でも子どもを憎く思うことがあるかもしれません。人は、社会的な生き物です。その性質は後天的な環境に大きく影響を受けます。いない人の話題はひとまず置いておいて、目の前の家族に向き合う気持ちを大事にしてください。

子どもの心を守る

子どもは虐待によって、身体的な傷だけではなく、心に大きな傷を負います。子どもを虐待から守るということは、子どもの心を守るということです。子どもの心を守るには、子どもが自由に自分を表現できる場所を作ってあげることが大切です。それは、家庭でなくてもかまいません。
お母さんとふたりきりの時間、なんでも話せる友だち、受け入れてくれる地域の大人など、子どもの心を守るには、子どもの世界を広げてあげることが必要です。自尊感情を育み、しなやかな心を育てることが、傷つけようとする相手から子どもを守ります。

おわりに

「加虐の可能性は誰にでもある」といっても、虐待者を放置してもいいということではありません。困難な問題はありますが、子どもを守ることを第一に考える必要があります。夫婦でカウンセリングを受けたり、場合によっては別居、離婚したりというケースもあり得ます。厳しいようですが、家族になるということはそれだけ手間も時間もかかることです。周囲には助けてくれる人が必ずいますから、困ったときは助けを求めてください。

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2歳差で生まれた娘と息子はすでに高校生。子育ても一段落したと思いきや、思春期の悩みに付き合わされている40代後半の働くお母さんです。保育の現場で子ども達に癒やされながら日々勉強中。しかし子育てには、教員免許もたいして役に立たず。それよりも、演劇部で鍛えた妄想力と演技力の方が役に立ったような気がします。「子どもの主食はあそび」の信念で、とにかく楽しく、子どもの人権を尊重した育児が理想。あくまで、理想・・・。

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