幼児期の子どもの成長や物事の吸収力は、計り知れません。無限の可能性を秘めた子どもには、多くの経験をさせたいと思うのが親心です。そのため、子どもの成長や将来につながるような習い事をさせたいですよね。
しかし、今は身近にある習い事が多すぎて悩んでしまいます。そこで今回は、今人気の習い事とその効果や子どもの成長をまとめたいと思います。
幼児期の体を鍛える習い事TOP3
幼児期は、子どもの体が大きく発達する時期です。走ることやスキップなど細かい動きなどをまねするようになり、バランス感覚や器用さが備わっていきます。そんな体の成長をより大きく、丈夫にサポートする習い事が人気です。
変わらぬ人気を誇るスイミングスクール
昔から習い事の定番である水泳は、今も高い人気を誇っています。その理由として、子どもの基礎体力や丈夫な体づくりなど、発育に関するものが多いです。水泳は全身を使うため、バランスのいい体へと成長を促すことが期待されています。
また、水の中での呼吸を意識することで自律神経の成長へとつながると考えられています。
オリンピックでも注目の体操教室
運動は、反射神経や動体視力を養うことができるため習わせる親が多いです。そのためサッカーや野球、バレエなどが人気ですが、今注目されているのが体操教室です。体操と言っても器械体操や新体操など種類があります。しかし、どの体操にも共通するのが『明確な目標を持ち、達成することができる』ということです。その結果、体だけでなく、精神面も同時に鍛えられます。
大人も子どもも夢中になるダンス教室
ダンスは、大人も子どもも関係なく、みんなが楽しめるものです。そんなダンス教室では、リズム感や基礎体力をつけることができます。また、大人数の教室に通うことで、チームワークや協調性、また競争心やライバル心を学ぶことができます。みんなで音楽に合わせダンスをすることで性格が明るくなる子どもが多いそうです。
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幼児期の頭を鍛える習い事TOP3
幼児期の子どもの頭はとても柔らかく、たくさんのことを吸収し、学ぶことができます。そのため、多くのものにふれさせ、刺激を与えることが子どもの成長へとつながります。幼児期に習わせる人気の習い事が英語教室・幼児教室・書道教室です。
耳から学ぶ幼児期からの英語教室
幼児期の子どもの耳はとにかく敏感で、さまざまな音の違いを認識することができます。日本語は発音が平たんなため、外国語と比べると音の種類がとても少ない言語です。そのため大人になってからでは、発音しづらい音が多く習得するのに時間がかかります。
しかし、耳がいい幼児期に英語を学ぶことでネーティブな発音や短期で習得することが可能となり、確実なスキルになります。
幼児教室で生活習慣や勉強を習得
幼児期は、小学校へあがるための準備期間でもあります。小学校での勉強や宿題を苦にしないために幼児教室で楽しく勉強を学ぶ子どもが多いです。幼児教室は、年齢に合わせたカリキュラムで進めるので同い年の友達が多くできます。
そのため、一緒に学ぶ楽しさや競争心を持ちながら勉強に励む大切さを学ぶことができ、心の成長も期待できます。
書道教室で学ぶ 字はその人を表す
『字は人を表す』という言葉があるように、書いた字の印象でその人の印象も変わります。きれいな字を書くためには、きれいな姿勢ときれいな持ち方が必要です。書道教室では、字の矯正だけでなく、書く姿勢や文字への心も学ぶことができます。自分自身のスキルと集中力が必要となるため、精神面の成長が大きく期待されます。
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10,8,2歳の男の子のママです。賑やかすぎる毎日を子どもたちと一緒に過ごしています。
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