目指せ大谷選手!どうせやるなら稼げるスポーツをやらせてみる?

稼げるスポーツ

子どもの習い事は、どのように選んでいますか?ワールドカップで活躍しているサッカーの日本代表選手たちや、アメリカのメジャーリーグで活躍中の大谷翔平選手、テニスのグランドスラムで優勝をした大坂なおみ選手などに憧れて、スポーツの習い事を子どもにやらせたいお母さん、お父さんもいるかと思います。

せっかくなら、将来を見据えて稼げるスポーツにトライしてみてもいいかもしれませんね。

子どもの習い事は将来を見据えて選んでみる

子どもの習い事
水泳やテニスなどの個人競技、サッカーや野球などの団体競技、さらには剣道や柔道などの武道と、スポーツ系の習い事といってもさまざまです。もしかすると将来、そのスポーツが子どもの職業になるかもしれないと考えると、やはり「プロ」になれるスポーツが気になりますよね。

「プロ」があるスポーツには何がある?

スポーツのプロ選手は、スポーツ競技をプレイすることで報酬をもらいます。プロになるための方法は競技によって違います。

野球やサッカーのようにチームと契約する方法や、ボクシングやゴルフのようにプロになるためのテストを受けてプロ選手になる方法、テニスや卓球などのようにプロになることを表明してスポンサーやチームと契約する方法が主なものです。

その他にも競馬の騎手や競輪選手などもプロスポーツ選手ですが、これらは養成学校に入学する必要があります。

ずっと続けるためにもコスパの良さも考える

習い事は何をするにもお金がかかります。月謝のほか、道具代や遠征代が必要な場合も少なくありません。また、低学年から高学年、さらに中学生と年齢が上がるごとに費用がかさみがち。子どもの習い事を将来の職業につなげたい場合は、ずっと習い続けることを想定しておきましょう。特に、プロ選手を想定する場合は高学年以上になると海外遠征がある競技も。

また、スポーツに費やす時間が多い分、勉強がおろそかになってしまう場面もあるでしょう。どんなスポーツをするにも考える能力が必要なので、勉強時間も確保できるのが理想的です。

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ファンの多いスポーツは選手の年収も高い

選手の年収
「プロ」といっても、すべてのスポーツが稼げるわけではありません。

一般的に、そのスポーツを応援しているファンが多い競技はスポンサーが多かったり、チームのオーナーが大企業だったりするので、選手の報酬も高くなります。しかし、競技人口も多いので、その中で頭角を現すことができるのかが問題になります。

世界中にファンがいるスポーツはねらい目

日本のJリーグはもちろん、世界各国にプロリーグのあるサッカーは言わずと知れた人気スポーツ。チームからの報酬はもちろん、スター選手になるとスポーツ用品メーカーやファッションブランドなどとの契約金も得ているようです。

また、世界中で大会が開催されているテニスやゴルフもファンが多い競技。テニスやゴルフは、大会で優勝した時の賞金が高額です。たとえば、テニスのグランドスラムの一つである「全米オープン」の優勝賞金は260万ドル(約3億4,000万円)。シングルス1回戦敗退でも8万ドル(約1,000万円)となっています。

アメリカで人気のスポーツも稼げる!

野球やバスケットボール、アメリカンフットボールなど、アメリカ合衆国で人気のスポーツの選手も年収が高いことで知られています。特に野球は、日本のチームからメジャーリーグのチームへ移籍する選手も近年多くなっているので、メジャーリーグ選手を夢見る子どもたちも多いのではないでしょうか。

今、メジャーリーグで注目されている日本人選手、エンゼルスの大谷翔平選手は、2023年シーズンの契約を1年3,000万ドル(約40億円)で契約したと報じられました。

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