結婚式当日の動き方&急な欠席の対処法
いよいよ結婚式当日。準備や持ち物をしっかりそろえても、当日は何が起きるか分からないものです。トラブルに対処するため、式場への到着時間にしても、式最中にしても、余裕をもって、前もって行動することが大事でしょう。ここでは、結婚式当日の動き方と、急な体調不良などで欠席することになってしまった場合の対処方法についてご紹介致します。
余裕をもって出発し、近くの席の方にあいさつを
子ども連れの移動は時間がかかるので、当日は余裕をもって出発しましょう。また、式場が他の参列者で混み合う前に着くようにすると、会場内での準備がしやすいです。席に着いてからは、同じテーブルや、近くの席の方にあいさつし、子どもがご迷惑をおかけしてしまうかもしれない、中座をする可能性があることを伝えておきましょう。一度話をしておくと、理解や協力を得やすいかもしれません。
式の最中、騒ぎ出したらすみやかに中座を
結婚式の最中はさまざま演出があり、静かにしていなければならないところもあります。子どもが式の妨げになってしまわないように、もし式の最中に泣いたり騒いだりしたときは、すみやかに披露宴会場の外に出ましょう。泣きやませようとあやすより、さっと外に出た方がいいです。そのため、前もって新郎新婦に相談して、出入り口に近いところに席を用意してもらうと、スムーズに外に出られるので便利です。
挙式の最中は外に出られない場合もあるので、前もって外に出ておくのもいいでしょう。
やむをえず欠席する場合の連絡方法、ご祝儀について
子どもの体調は変わりやすく、結婚式当日、急に体調を崩してしまうこともあるでしょう。やむをえず欠席する場合は、結婚式場のスタッフに連絡を入れてください。できれば、新郎新婦の担当のスタッフに話ができるといいですね。新郎新婦は当日とても忙しく、直接連絡を入れるのはマナー違反ですのでやめましょう。ご祝儀は披露宴後渡しに行き、改めておわびとお祝いの言葉を伝えましょう。タイミングとしては、新郎新婦の生活が落ち着く頃がよいでしょう。ご祝儀の金額は、包む予定の金額と同じにしましょう。直接会えない場合は、現金書留におわびとお祝いの手紙を添えて送りましょう。
おわりに
以上、結婚式・披露宴で気をつけたいことをまとめました。自分の準備に加えて、子どもの準備もあるので荷物も多くなり、大変かと思いますが、せっかく子どもと一緒に招待されていますから、子どもと一緒に、新郎新婦の門出をお祝いできるようにしていきましょう。
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