細菌だらけのタオルにしないために
使いかけの湿ったタオルには、たくさんの細菌が繁殖していることがわかりました。では細菌だらけのタオルを使わないためにできることはなんでしょうか。細菌タオルになる前のベストなタイミングで手拭きタオルを交換しましょう。また細菌タオルをどのように殺菌するべきか紹介します。
細菌が繁殖する前にタオルを交換しよう
タオルは湿っている状態になると細菌が繁殖します。しかし手拭きタオルを1回1回取り換えることはできません。そのため理想の交換頻度として言われているのが、1日に1回です。1日使用したタオルは次の日には洗濯しましょう。また湿ったタオルを丸めておくとより細菌が繁殖するため、タオルは常に広げておきましょう。
手拭きタオルにぴったりの殺菌方法とは
手拭きタオルは、洗濯してキレイにしましょう。他の洗濯物と同じように洗濯しますが、干すときに注意点があります。それは、洗濯後すぐに広げて干すことです。洗濯したタオルでも干さずに放置することで洗っていないタオルと同じくらい細菌が繁殖します。そのためすぐに干すようにしましょう。また広げて干せばその分、乾きも早くなります。
家族の手を守る清潔な手拭きタオル
清潔な手拭きタオルは家族を健康的にします。学校や仕事から持ってきた外の汚れやバイキンを洗い流し、清潔なタオルで拭くことで、体調を崩しにくく、肌の健康を守ることにつながります。たかが手拭きタオルですが、家族が毎日使用するものです。手拭きタオルは、1日1回の交換を心がけ清潔さを保ちましょう。手拭きタオルだけでなく、台所用のふきんやバスタオルなども1日使用したら取り換えるようにしましょう。
おわりに
手拭きタオルの理想の交換頻度は、1日に1回です。また1日たつ前でも湿りが気になる場合は交換するようにしましょう。毎日使用するもんだからこそ、気を付けることが大切です。家族が使用する手拭きタオルはいつも清潔な状態にし、家族の体と肌の健康を支えましょう。高温多湿になる秋口からは特に気をつけてください。
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10,8,2歳の男の子のママです。賑やかすぎる毎日を子どもたちと一緒に過ごしています。
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