子どもが怖がるものの中には、「どうして怖がるの?」と思うようなものがありませんか?小さな子どもにとって怖いと思うものが、大人からすると理解できないことも。でもよく思い出してみてください、自分自身、今は何ともなくても、幼い頃には怖かったものがあるのではないでしょうか?小さい頃の感性を呼び覚まし、子どもが怖いと思うものをいろいろ見てみましょう。
大きな音が出るこんなものが怖い!
雷や花火の音などの大きな音を、怖いと思う子どもは結構いるようですが、大人でも同じように感じる人はいるかもしれませんよね。しかし、大人が「え?この音が怖いの?」と思ってしまう、意外なものを怖がる子どもがいるようです。
トイレにあるジェットタオルが怖い
ショッピングモールやコンビニのトイレに設置されている、洗った手を強風で乾かす装置です。数秒で水を吹き飛ばすので、確かに大きな音が出るものですが、大人は怖いとは思いにくいでしょう。前の人が使っている音を聞くと、泣き出して手を洗えなくなるような子もいるようです。大きな音にビックリして、怖いものになってしまうのでしょうか?
掃除をしている時の掃除機の音が怖い
掃除は毎日のようにするものなので、わが子が掃除機の音を怖いと思ってしまったら大変なのではないでしょうか?でも子どもは何を怖いと言い出すかわからないもの。大きな音を出してゴミを吸い込み、あちこち移動もできる掃除機は、もしかしたら小さい子にとって脅威の存在なのかもしれません。ママにとっては家事を楽にしてくれる便利なものなんですけどね。
ピンポーン!インターホンの音が怖い
お客さんが来た時に鳴る玄関のインターホン。その音を聞くと、泣きながらママのところへ急いで走って来る子もいるようです。セールスや勧誘の人が来た時などは、子どもが泣いているからとうまく断ることができていいのですが、大事なお客さまの場合は困ってしまいますよね。突然音が聞こえることでビックリしてしまうのでしょうか?
合わせて読みたい
どうして怖いの?大人は不思議に思うもの
子どもが怖がる意外なものは、まだ他にもいろいろあります。大人がどうして?と不思議に思うものでも、子どもからしたらちゃんと怖がる理由があるのでしょう。自分が子どもの時もそうだったかな、と思い出すかもしれませんね。
遊園地やイベントにいる着ぐるみが怖い
着ぐるみを怖がる子どもは多いようですが、大人からすると「好きなキャラクターなのにどうして怖いの?」と思ってしまいますよね。いつもアニメや絵本で見ているキャラクターは小さくて平面的だし、ぬいぐるみだって小さくてかわいい。それに対し着ぐるみはとても大きくて立体的なので、子どもからすると「この大きなものは何!?怖い!」と感じるのかもしれませんね。
ポスターや雑誌の表紙の人が怖い
壁に貼ってあるアイドルのポスターや、雑誌の表紙のモデルさんなどを怖いと思う子どもがいます。特にポスターは、夜になると人間が貼り付いているように見えてしまい、また壁や天井からじっと見られているような気持ちになり、怖いと感じてしまうようです。アイドルのポスターなどは、実物よりも大きな比率で作られているものも多いので、迫力があるのかもしれませんね。
バカ殿様など、白塗りの顔の人が怖い
志村けんさんが扮(ふん)する、白塗り顔のバカ殿様。大人も子どもも面白くて笑ってしまうだけのように思えますが、テレビに映った途端に大泣きするような子も。子どもは表情のわからないものを怖いと感じることが多いようなので、お面のような白塗りの顔を怖いと思ってしまうのではないでしょうか?ママが白いパックをしても、もしかしたら泣かれてしまうかもしれませんね。
合わせて読みたい
12歳サッカー小僧とうさぎ×2とハムスター×1のママです。毎日もふもふ癒されています。
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。