扇風機以外にも!ベビーカー暑さ対策3選
ベビーカーは、大人が思っている以上に暑いです。赤ちゃんはたとえ暑くても、自分で動くことができないため大人がしっかり管理してあげないと熱中症などの危険もあります。ここで、扇風機以外でおすすめしたい暑さ対策方法を三つご紹介します。
ベビーカー用保冷シートでひんやり
自動車のチャイルドシートで使用している人がいるかもしれませんが、ベビーカー用にも使える保冷シートがあります。背中や頭の部分に保冷剤が入れられるようになったタイプや断熱材を使用したシートなど、複数のメーカーから発売されています。保冷剤を使うタイプは、冬には暖めて使うことができるのがメリットです。保冷材を使いたくない場合は、ひんやりした素材のシートを使うなど、それぞれのご家庭に合わせて選んでみてはいかがでしょうか?
ベビーカー用サンシェードで日差し対策
持っているベビーカーのメーカーによっては、付属品やオプションで販売されているかもしれませんね。通常の日よけよりもしっかりしたカバーで、日差しをしっかりとガードして赤ちゃんを守ってくれます。日差しに加えて紫外線も遮断してくれるタイプもあり、暑さ・日差し対策ともに期待できそうですね。
UVカットブランケットで紫外線もカット
赤ちゃんの肌はやわらかくて皮膚も薄く、直射日光が当たるのはあまりいいとはいえません。ブランケットというと暑そうなイメージがありますが、ひんやりした素材を使うことで赤ちゃんの足元も快適に暑さ対策をしてくれます。UVカットもしてくれるので、真夏のおでかけにはぴったりの熱さ対策グッズです。
おわりに
赤ちゃんはまだまだ自分で体温調整がしにくい上に、ベビーカーは大人よりも低い位置にあります。アスファルトに近い場所に赤ちゃんがいれば、より暑さを感じやすいというのも納得でしょう。真夏に向けて、赤ちゃんのためのベビーカー暑さ対策をじっくり考えてみていかがでしょうか?
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長男(小1 )・次男(年中)の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
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