下品な言葉をやめさせたい!子どもへの対応策

日常生活でできる「口を悪くさせない」ための予防策

家族の会話
3歳頃から保育園や幼稚園に行くことで何かしらの影響を受けることは仕方のないことだと思います。家庭だけの世界ではなく、園という社会に出れば子どもも世界観が広がるのです。でも、普段の生活から言葉遣いなど気をつけていれば、さほど悪い口のきき方にはならないでしょう。

予防法1.家庭内での会話に気をつける

会話の基礎(話し方)は、親からの影響が大きいです。そこでまず、パパとママもきちんとした会話、相手に伝わりやすい話し方に気を配ってみてください。
例えば、「ママ、ティッシュ!」という風に、省略した話し方をしていませんか?本当は、「ママ、ティッシュを一枚とってちょうだい」まで言うのが正解です。「ママ、ティッシュ」では、ママがティッシュそのものの意味になっていることを子どもに教えてあげてください。
省略して言われてもわかりますが、正しく相手に伝わるようにするには、本来のきちんとした言い方をするように心がけたいものです。身近な大人が正しい日本語を使っていれば、子どもも自然とそうなります。会話の基礎は大変重要です。大人になってから直そうとしても、なかなか難しくなります。

予防法2.あいさつをしっかりさせる

あいさつは生活の基本です。「おはよう」「いってきます」「ただいま」「いただきます」「おやすみなさい」どのあいさつの言葉も美しい日本語だと思います。
あいさつによる声掛けは人と人とのコミュニケーションを養う大切な言葉です。基本的な言葉がきちんとしていると気持ちの良い人間関係を築けることでしょう!もちろん子どもにだけ徹底させるのではなく、パパママも必ずやってくださいね。

おわりに

子どもの下品な言葉についての対処法、いかがでしたか?
わが子が一語、二語とおしゃべりができるようになって天使のようだった1歳~2歳。あのときにまさか「わが子の下品な言葉遣いに悩む」なんて想像もしなかったと思います。
子育て先輩ママとしてアドバイスしますが、子どもが小さなうちに修正が可能なことはできる限りやってみてください!言うことをきかない子どもの相手はとっても疲れます、わかります。
でも数年後はもっと言うことをきかなくなります。さらにその数年後には親の言うことなんて聞く耳を持たなくなります。子どもが小さなうちにきっちりとした親子関係を築き、子どもを正しく導いてあげてください。

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