早い段階から、情報収集と行動が必要
すでに働いているママはもちろん、今から就職活動を始めるママも、保活し始めるのはなるべく早い方が良いでしょう。まずは何より情報収集です。ネットで手に入る情報や周りにいる先輩ママからの経験談を聞くなど、気軽に始められるところから手を付けてみてはいかがでしょうか。
市町村の窓口、希望の保育園への相談
先輩ママやママ友、ネットでの情報以上にためになるのが、実際に市町村の窓口で得られる情報です。自分が今何点なのか、窓口で一緒に考えてくれるかもしれません。また、希望の保育園の見学も大切です。事前に保育園の見学をすれば点数があがることはありませんが保育の環境や先生方の雰囲気を知ることは大切です。市町村の窓口や保育園で得られる情報は、信ぴょう性が高く、冷静に保活を進める上で不可欠なものとなると考えられます。
減点されないように、情報の真偽を確かめる
情報収集でウソやウワサレベルの情報をつかまされないように注意しましょう。例えば「申し込み園の欄は埋めた方が有利だから、本当は通うつもりのない保育園の名前も書いてしまう」など。希望していない保育園の名前を書いておき、そこへの入園が承認されたにもかかわらず辞退してしまうと、次回の保活の際に減点されてしまうおそれがあります。惑わされるだけではなく、減点されてしまう原因を自ら作ってしまうことは避けなくてはいけません。
おわりに
保活を成功させるかどうかの重要なポイントである「点数」。保育園利用をしないと生活がままならない人に加点、他に手段がありそうなら減点されることが多いようです。加点されるポイント、減点されるポイントをしっかりと理解するためにも、情報収集能力が必要です。常日頃からアンテナを張り巡らせて、保活をスムーズに進められると良いですね。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
ピックアップ
元IT系企業勤務。現在はフリーランスのデザイナーである夫の会社でWebサイトの構築、運営やライティングをしています。ゆる受験で私立中高一貫校に通う長女、ガチお受験で私立小学校に通う次女、そして幼稚園に入園する三女の三姉妹のお母さんもしています。
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。