保護者にメールが届くサービスも
現在では、緊急時に保護者へ知らせるサービスやグッズが多数あります!また、市が無料で配信しているサービスにはさまざまな情報が記載されており、市によっては市内の不審者情報を配信しているところもあるので活用してみてはいかがでしょうか。
阪神電車のあんしんサービス「ミマモルメ」
ミマモルメのICタグを持っているお子さんが校門をくぐると、保護者の携帯にメールが自動配信されるサービスです。ミマモルメをお子さんに持たせてあげれば、学校へ無事に到着したことも確認できますし、何時に校門を出たのかが分かれば家に着くまでの大体の時間が読めるので安心できます。導入されている学校は関西・関東地区が主ですが、年々増えてきているのでチェックしてみてください。
東急セキュリティー「エキッズ(ekids)」
こちらは東急線のみのしようとなりますが、改札を通過する際にPASMOを使用するだけで通過情報メールが保護者の携帯に届くシステムとなっています。同じように東急バスを利用した際にもメールが届くようになっているため、学校や習い事等の場所が東急沿線上や東急バス路線にあるお子さんに持たせてみてはいかがでしょうか。
家族を見守る「どこ・イルカmini」
パソコンの管理画面からさまざまな機能を設定できるのですが、所有するお子さんの行動エリアを事前に登録しておくと、誤って行動エリア外に出てしまったときに保護者の方へ通知メールがくるようになっています。また、不審者に襲われたときには緊急通報スイッチをONにするだけで、警報ブザーを鳴らしながら位置情報付きの緊急通報メールがご家族の携帯電話に届くのです。
おわりに
最近の防犯グッズは便利なものがたくさんあります。それと同時に、子どもがおもちゃとして使用していないか、家族の方は子どもに持たせたことで安心しきっていないかなどの問題点もあります。防犯対策を行う際は、親子でしっかり話し合うようにしましょう。
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1歳の息子がいるシングルマザーです。最近は息子とのお菓子作りにはまっています。
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