偶然の出会いによって救われた言葉
見ず知らずの初対面の人や歌の歌詞など、身近ではない人の言葉がまるで魔法のようにママに元気をくれることがあります。たくさんのすてきな言葉に出会って前向きなパワーをもらいましょう。神社の宮司さん、見知らぬ年配女性、救われた歌をご紹介します。
「たくさん抱っこしてあげてください」
子育てをしていると時間感覚が今までとは全く違ってきます。毎日続く夜泣きや抱っこは、つらく大変な時には永遠に続くように感じてしまいますが、年配の人生経験豊富な人から長い時間軸で「引きの目線」で話してもらえると、ふと気持ちが楽になることがありますね。また、子育てのアドバイスは身近な家族にいわれると「わかっているけど…」と言い返したくなることでも、近しくない人からいわれると静かで温かい優しさを感じやすいのかもしれません。
「子育て大変だよね。私も大変だったなぁ。」
初めて偶然出会った年配女性からの言葉に救われた、というのも多くのママから聞かれました。そこにあるのはおそらく「子育てにおける100%の共感」とも呼べるものなのではないでしょうか。年配女性からかけられる「かわいいねぇ」の一言にはうそ偽りがなく、子どものかわいさと、そして同じくらいの大変さを「理解している」ことが感じられます。1人で孤軍奮闘して子育てしているママにとっては声をかけてもらえるだけで、その言葉の一言一言が胸に染みるようですね。
「全部だきしめて きみと歩いていこう」
悩みがある時には、音楽に秘められたメッセージに救われることもあります。メロディーにのって歌詞がスーッと心に入ってきて、励まされるなど元気づけられることも。子育てがつらいと感じた時には音楽を聴く、一緒に歌うというのも前向きな気持ちになれるのではないでしょうか。つらい時に励まされた音楽は、きっと子どもが育ってからも当時を懐かしく思い出すことができる特別な一曲になります。
おわりに
子育て中は、大変でつらい時もあるからこそ人の優しさや何気ない言葉が魔法のように心に響くことがあります。子育てをする中で「救われた」と思う言葉はママにとって大切な宝物ですね。ぜひ身近にいる子育て中のママと魔法のような言葉を分かち合ってくださいね。
ピックアップ
https://tamagoo.jp/childcare/since-when-the-baby-laughs/
8歳の甘えん坊娘と2歳イヤイヤ息子のママです。読書と野外フェスとクライミングが好きです。
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。