4.寝かしつけの方法・入眠習慣について
保育園ではお昼寝の時間を取り入れていることがほとんどなので、家庭内ではどのように寝に入っているのかを伝えましょう。独特な寝かしつけの方法をしている、寝るときにぬいぐるみを持っている、手を握る、布団の端っこをつかむなど、家庭内で行っている入眠習慣を伝えると子どもも保育士の方も安心できます。
5.心身における発達や身体的なこと
周りの子に比べて遅れているかもしれないと不安に思っていることや、ここはもうできているなどといった発達面について伝えましょう。健診時によく聞かれる質問だと考えていれば問題ありません。また、アトピーや食物アレルギー、障害の有無などといった身体的なことはトラブルの元になりかねませんので、保護者が必ず事前に把握し、保育士の方に伝えます。
6.保護者の仕事状況についても確認
保育園に入所する際は、希望する保育時間についても伝えます。そして、送迎の時間や送迎する際の手段、迎えに来るのは誰なのかといったことも決めなければなりません。また、子どもが突然の発熱などで体調を崩してしまったときの連絡先なども踏まえ、保護者の職場についての大まかな情報や通勤時間などを聞かれることがあります。
7.心配なことがあったらまとめておきましょう
必要な質問事項を終えると、最後に保護者の方が心配していることについて問われることが多くあります。こういった質問は突然聞かれると「特にありません」と答えてしまいがち。園ではお友達と上手に遊ぶことができるのか、家ではできていることができなくなるのではないか、などといった不安なことでも構わないので、面談前に質問事項をまとめておくといいですよ。
おわりに
いかがでしたか?面談については、自分が保育士さんの立場だったら初対面の子どもの何が気になるか、どういった部分が不安かを考えてみましょう。そうすることで、保育士さんの質問にもスムーズに答えが出てくると思います。自分に代わって日中子どもの面倒を見てくれる保育園と信頼関係をつくる最初の一歩となります。力まずリラックスして臨んでくださいね!
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1歳の息子がいるシングルマザーです。最近は息子とのお菓子作りにはまっています。
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