効果あり?「褒めて伸ばす」教育方法とは

子どもを伸ばして育てる正しい褒め方

褒められてうれしい
子どもを褒めて伸ばすことには大きなメリットがありますが、それには正しい褒め方をする必要があります。ただ、正しい褒め方といっても決して難しいことではありません。気を付ければ誰もができることです。ここからは子どもを伸ばすための正しい褒め方を見ていきましょう。

心をこめて素直に褒めることを心がける

子どもを伸ばすための正しい褒め方の基本は、心をこめて素直に褒めることです。子どもが成功したことに「よくできたね」というのもそうですし、子どもがお手伝いなどをしてくれたときの「ありがとう」もそうです。親の素直な気持ちを子どもに伝えることが一番大事です。そうすることで、前向きな感情豊かな子どもに育っていきます。また、子どもと一緒になって笑ったり喜びを共感したりすることを心がけると、より親の素直な気持ちを子どもに伝えることができますよ。

日常の「できたこと」を褒めるよう心がける

子どもを褒めるときに、特別なことをしたときや親の意図することだけを褒めてはいけません。むしろ、子どもが日常生活を送る中でできたことを褒めましょう。特に、できたときにすぐに褒められると、子どもの心にも響きます。そのために大事なことは、子どもの行動を普段からよく観察していることです。親にとって当たり前にできることでも、子どもにとっては一つ一つが最初はうまくできず、困難を乗り越えてできるようになります。そのできたタイミングで褒められるように、普段から子どもの行動をしっかり見ておきましょう。

おわりに

子どもを育てていく中で、褒めて育てることには大きなメリットがあります。ただし、間違った褒め方をすると逆効果になります。正しい褒め方で子どもに接すれば、子どもの成長を促すだけでなく、親と子のきずなも確実に深いものになっていくでしょう。

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