赤ちゃんが楽な体勢で抱っこをしよう!抱っこひもを使ったときは特に注意

赤ちゃんを抱っこする際に気を付けること

抱っこひもとスリング
赤ちゃんは抱っこされているととても安心して幸せな気分になります。ですが、抱っこにも気を付けるべき注意点がありますので、しっかり理解して大切な赤ちゃんを事故から守って健やかに育てましょう。

抱っこする人は緊張せずにリラックスしましょう

赤ちゃんを抱っこする上で、どんな仕方にも当てはまる重要なことは、抱く人がリラックスすることです。緊張すると筋肉が硬直して抱っこされた赤ちゃんは居心地の悪さを感じてしまいます。また、その緊張感が赤ちゃんに伝わって安心できずに泣き出してしまうかもしれません。ポイントは、腕だけで支えるのではなく身体全体で優しく包み込むように抱っこすると安定するのでお互いにリラックスできます。

抱っこひもを使った場合の注意点【べビースリング編】

赤ちゃんが楽な体勢で抱っこするときに使うおすすめのアイテムとしてベビースリングが注目されています。赤ちゃんにとって一番理想的なC字型の体勢が取れて、しかも、色や柄などの種類が豊富でおしゃれも同時に楽しめます。しかし、首が曲がった状態でスリングに乗せると気管が折れ曲がって呼吸困難になる可能性があります。また、スリングの場合、両足をそろえた状態にするので股関節が発育する生後4カ月未満の赤ちゃんの使用はおすすめできません。そして、赤ちゃんの体勢や様子を常に確認して安全に使いましょう。

抱っこひもを使った場合の注意点【抱っこひも編】

抱っこひもの場合、スリングと違って赤ちゃんの足をM字型に開かせるので、股関節の発達段階である新生児からでも利用できますが、転落事故や圧迫による窒息が起きています。そこで、安全に使用するためには、取扱説明書を読んで、破損部分がないかチェックし、バックルなどの装備がきちんとロックされ、正しく赤ちゃんが抱っこひもに乗ったことを確認しましょう。抱っこひもは便利ですが決して安全ではないので、赤ちゃんの様子には常に気を配ることが大切です。

おわりに

赤ちゃんを抱っこできる時間、それは一生のうちでとっても短い期間なのです。ですから、たくさん抱っこして愛情を一杯注いであげてくださいね。赤ちゃんの健やかな成長には抱っこは大切なスキンシップなのですから。そして、抱っこをしているときは、赤ちゃんの様子に気を付けるようにしましょう。

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