スキンシップで案外忘れがちな部位!
スキンシップで意外と忘れがちな部位がお尻やおなかです。お尻やおなかなんてマッサージしていいの?なんて思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、骨盤周囲には重要な臓器が密集していて、血行を促すことはとても重要です。また、頭も意外に忘れがちで、抱っこしているときに頭をなでてあげると良いですね。
7.骨盤周囲とお尻のマッサージでスキンシップ
お尻の近くには仙骨という骨があります。ちょうど赤ちゃんのお尻の割れ目がある上あたりです。仙骨は体を支える重要な役割を果たしています。マッサージをはじめる前に、仙骨の上に手のひらを当てて温めてあげると良いでしょう。体がぽかぽかして心地よくなってくるはずです。また、赤ちゃんの骨はまだ十分に発達していないので、強く押さないように注意しましょう。
8.おなかのマッサージもリラックスできて効果的
おなかのマッサージは嫌がる赤ちゃんもいるかもしれませんが、赤ちゃんが喜ぶようなら優しくおなかをさすってあげましょう。そのとき、おなか全体に時計回りに大きく円を描くようにゆっくり触ります。上下に優しくなでてあげても良いでしょう。便秘気味の赤ちゃんにもおすすめです。おなかを優しく触ってあげれば、臓器の血行促進にもつながります。
9.スキンシップの基本中の基本!頭
頭をいい子いい子をしてあげると、赤ちゃんが喜ぶこと間違いなしです。ご両親の愛情をたくさん感じることができる簡単なスキンシップになります。時間があるときにはたくさん頭をなでてあげてください。髪の毛の流れに沿って行うと良いですね。また、赤ちゃんの首がまだすわっていないことや、赤ちゃんの頭の骨は大人と比べてとても柔らかいので、強く押したりしないようにしてください。
おわりに
赤ちゃんとスキンシップをとることは、赤ちゃんにとても良い影響を与えます。赤ちゃんに声かけをしながら、楽しい雰囲気でたくさんスキンシップをしてみてください。また、マッサージを行うときは、食後や空腹時は避けるようにしましょう。良かったらぜひ、参考にしてみてください。
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ケーキづくりと旅行が大好きな母です。本業と執筆活動頑張っています!
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