夏になると野外フェスに行きたくなりませんか?子どもと一緒に野外フェスを楽しんでみたいと思っても、野外フェスに子どもを連れて行っても大丈夫なのかと悩んでいるママも少なくないはず。そこで今回は、子どもを野外フェスに連れて行けるのはいつからが良いのか、子どもと野外フェスに行く際に注意したいことについてお話します。
野外フェスに連れて行けるのは何歳から?
野外フェスによって規模や設備、制限事項などが異なります。したがって、どんな野外フェスであれば子どもを連れて行けるか考えるといいですね。子どもの年齢や成長段階により、どんな野外フェスが子ども連れで行きやすいかご紹介します。
授乳室、おむつ替えスペースがある野外フェス
授乳室やおむつ替えスペースの設備がある野外フェスであれば、0歳の子どもでも連れていくことはできますね。また、テントを持ちこみ設営することができる野外フェスであれば、パーソナルスペースを確保することができるので授乳やおむつ替えができます。大人と一緒に音楽を楽しむことが難しい年齢であれば、テントの中でゆっくりと過ごす時間を確保できます。
子ども向けイベントがある野外フェス
子ども向けのワークショップやアスレチックがある野外フェスであれば、動き回って遊ぶことが大好きな年齢の子どもは大喜びです。音楽を楽しむという大人中心のお出掛けになりがちな野外フェスですが、子ども向けのイベントがあれば子どもも思う存分楽しむことができますね。子ども向けのイベントで楽しんだ後にゆっくりと音楽を楽しんだり、子どもとイベントで遊びながら聞こえてくる音楽を楽しんだりすることができます。
数日間にわたる大規模な野外フェス
ある程度体力がついた子どもであれば、数日間にわたる野外フェスに挑戦してみるのもいいですね。テントを使用したりオートキャンプができたり、近隣の宿泊施設を利用したりしてみると、いつもとは違った特別なお出掛けになります。宿泊することで野外フェスを連日楽しむこともできますし、帰りの時間を気にしなくていいのでゆったりとした気持ちで野外フェスを楽しむことができますね。
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子どもとの野外フェス「事前準備」の注意点
子どもを連れての野外フェスを楽しむためには、事前準備をしっかりとしておきましょう。子どもを連れて野外フェスに出掛けるのはハードルが高いと思われがちですが、事前にしっかりと準備をすることで案外とそのハードルは低いものになりますよ。
まずは情報収集をしっかりとしましょう
野外フェスによりルールが異なります。例えば、ベビーカーの使用が制限されているものや、子どもの年齢制限があるものがあります。また、規模の大きな野外フェスでは、想像以上の移動距離で子どもが疲れ果ててしまったという経験者もいます。事前に野外フェスの情報収集をして、子どもの負担にならないものであるかを確認しましょう。
暑さ対策はもちろん、寒さ対策も忘れずに!
夏の野外フェスでは、暑さ対策には万全を期しましょう。水分補給や直射日光を避ける工夫は忘れることのないようにしましょう。それに加え、寒さ対策も必須です。晴れていたはずが天気の急変により雨が降り、その後気温が下がることがあります。夏の野外フェスでも、冷え対策をお忘れなく。さらに、レインコートやレインシューズも準備しておくいいですね。
子どもが迷子にならないようにしましょう
大勢の人が集まる野外フェスでは特に、子どもが迷子になってしなってしまわないように気をつけたいですね。大人が楽しんでいる間に、子どもがどこかに行ってしまったとならないようにしましょう。事前にできる迷子対策としては、子どもの服装を明るく目立つ色のものにしたり、夜遅くまで楽しむのであれば光に反射するバンドを身に付けさせたりすることがあります。
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