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ビデオカメラをもっと楽しもう!
スマホやコンパクトデジカメに比べると、ビデオカメラは大きくて特別な日以外で持ち歩くには不便だな、と感じる方がいるかもしれません。では、持ち歩くのが面倒なら、家の中のすぐに手に取れる場所に置いてもっと活用してみましょう。
こっそりまわして自然な姿を撮影
子どものかわいい表情を撮影しようと思ったら、親の声かけは必須です。ビデオカメラのこちら側で手を振り、常に気を引く努力なしにはベストシーンは撮れません。ビデオカメラの集音機能は優秀で、カメラを向けた方の音をしっかり拾うように設計されていますが、親の声ばかりの動画はちょっと恥ずかしいですよね。たまには、ビデオカメラを固定してこっそり撮影してみましょう。兄弟姉妹でいるシーンを撮影してみたり、集中してひとり遊びをしている様子を撮ったりしてみると面白い発見があるかも。
親の姿も一緒に撮影しよう
子どもの成長記録は親にとっての楽しみ。ところが、当の子どもはあまり興味がないようです。彼らはまさに日々成長している最中ですから、過去の姿を見てどうするの?と思っているのでしょうね。ところが、ある程度大きくなった子どもたちは意外なところで動画を喜んで見ています。それは、親や親せきが映っているシーン。自分の記憶にはない、若い姿のお父さんやお母さんを見るのは面白いようです。子どもを撮影するのに一生懸命で、自分たちは二の次になりがちですが、あとあと一緒に楽しむためにぜひ画面に映りこんでください。
子どもが結婚するときに渡す
子どものころの写真が詰まったアルバムやビデオを、結婚する子どもに持たせる家庭が増えています。子どもが成長して、自分が子どものころにこれだけ愛されていたのだと再認識できる機会なので、結婚祝いなどと一緒に渡すと喜ばれます。また、結婚式で小さいころの動画を流すと盛り上がるかもしれません。
ビデオカメラを買うときのポイント
ビデオカメラをいざ購入しようと思うと、迷ってしまいます。子どもの成長を記録するビデオカメラを購入するときには、持ち運びやすいものを選びましょう。一眼レフの大きいビデオカメラを買っても使いきれないことがあるので、こだわりがなければコンパクトサイズでかばんに入れられるサイズのものを選ぶと失敗しにくいです。
画質のよいものを選ぶ
安いものを購入してしまうと、どうしても映像の質が下がってしまうので、画質がいいものを選ぶようにしましょう。最新機種の一つ前の機種であればそこまで画質も悪くないのでおすすめですが、2~3機種前だとサポートが終了してしまうケースもあります。できるだけ長く使えるようにビデオカメラは最新のものを購入しておくことがおすすめです。
望遠機能が重要
子どもの運動会などは、場所取り合戦が多くなります。子どもの姿をしっかり撮りたいと思うのはどこの親も同じなので、場所取りは運ともいえます。しかし、ビデオカメラの望遠機能がしっかりしていれば、遠く離れていても子どもの顔をはっきり録画することができます。スマホでズーム撮影をすると、どうしても画質が荒くなってしまうので、思い出に残すならビデオカメラがおすすめです。ゴール付近からスタート付近の撮影ができるような望遠機能がついているものを購入すれば、運動会や発表会などで慌てずにすみそうです。
おわりに
子育て中は、家事や育児に必死で、なかなか日々の記録を残しておく余裕がありません。イベントのときだけではなく、「まわしっぱなしでOK、いい映像が撮れたらラッキー」くらいの気楽さで使えるビデオカメラを活用してみてはいかがでしょう。スマホのカメラよりもビデオカメラの方が録画時間も長いですし、画質もいいので、子どもの成長を記録したい場合はビデオカメラがおすすめです。また、ビデオカメラを買うときには、画質がいいこと・望遠機能がしっかりしていることの2点を押さえるだけで失敗しないカメラ選びが可能です。さらに、持ち運びが便利なコンパクトタイプを選ぶことで、いつでも持ち運びが可能になります。ぜひ、参考にしてみてください。
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