ネイルシールの安全な貼り方・落とし方
ネイルシールには、爪全体を覆うように貼るタイプのものと、アクセントとして部分的に貼るタイプのものとがあります。きれいな仕上がりのためには、事前に手を洗い爪の中や表面の汚れや油分を落としておくことが大切です。
ピンセットが便利！ネイルシールの貼り方
爪の表面をきれいにし水分をしっかりと拭き取ったら、爪にネイルシールを貼っていきます。子ども用には小さめのサイズのものを選ぶのがよいようです。ママが貼ってあげる場合には、ピンセットを使うと便利。ピンセットでそっとシールをつまみ、台紙から慎重に剝がしていきましょう。剝がせたらシールを爪の上に載せ、優しくなでるように指で押さえます。子どもの爪は小さいのでシールがはみ出ることがあります。そのままでも大丈夫のようですが、気になるようでしたらファイル（爪やすり）で優しく削り落としましょう。通常は、ネイルシールを長持ちさせるためにトップコートを塗るのですが、子どもの場合は特に手は加えずに、シールを貼って完成とするのがより安全かもしれませんね。
楽しんだ後はしっかりオフ！安全な剝がし方
子どもがネイルシールを剝がす場合には、除光液を使わない方法がおすすめです。一番やりやすいのは入浴時に剝がす方法。湯船につかっている間に爪に貼ったシールがふやけるため、爪から剝がしやすくなります。爪の根もと側から、ゆっくりとめくっていくように剝がしていきましょう。乾いた状態で無理にネイルシールを剝がすのは、爪に強い負担がかかり、ダメージの元になります。できるだけ事前にお湯でふやかしてから、優しくオフするようにしましょう。
おわりに
貼るだけで気に入った色やデザインのネイルが楽しめるネイルシールは、剝がしやすいという点からもキッズにおすすめです。安全性に配慮された品が大半ですが、楽しんだ後は貼りっぱなしにせず、爪から剝がすようにしましょう。
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メンタルコーチとwebライターの兼業をしている40代ワーママです。夫と息子との3人家族。東京生まれ東京育ちの大阪府民です。電車と食べることとヘンテコな踊りと絵本が大好きな、まもなく5歳の息子のお蔭で親として日々成長中です。息子が寝る前に習慣としてつづけてきた絵本の読み聞かせが、もうすぐ通算650冊になります。
Mme_barbon（マダムバルボン）は息子が好きだった絵本『ワニのバルボン』シリーズが由来です。
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