1歳前後になると気にかかるのが、断乳することです。赤ちゃんの頃から飲ませてきたおっぱいを、卒業させるのは母親もさみしいものです。ですが、子育てする中で必ず通る道!断乳できたらグッと子どもは成長します。おっぱいをあげる苦労はなくなり、母親も楽になります。では、断乳とはどのように進めたらよいのでしょうか?おっぱいにからしを塗ったり、落書きしたり、さまざまな方法がありますよ。
成功する断乳方法とはどのようなもの?
断乳というワードは聞いたことがあるけれど、具体的にどのようにしたらよいかわからない、と困る方も多いでしょう。でも必ずいつかは、断乳をしなければいけません。これを読んで、断乳を進める参考にしてはいかがでしょうか?
断乳しても大丈夫か、子どもの状況を確認しましょう
断乳とはその名の通り、おっぱいをやめることです。おっぱいがなくても、牛乳やフォローアップミルクなど代わりになるものを、飲めるようになっていたり、離乳食を食べられたりするなど、おっぱい以外からしっかり栄養がとれるようになっていることが必要になります。離乳食をしっかり食べるようになる、1歳前後で断乳される方が多いです。お子さまの状態を見て、断乳を進める準備が必要になります。
断乳する日を具体的に決めましょう
断乳する日を具体的に決めるようにしましょう。おっぱいをやめるとなると、子どもは泣き叫びます。添い乳などで寝かしつけていた人であれば、なお苦労します。泣く子どもに負けてしまい、おっぱいをあげ続けやめ時を逃してしまい、苦労することになってしまったお母さんもいます。この日に断乳する!と決めたら、心を鬼にして頑張りましょう。
断乳する日の当日、頑張りましょう!
先ほども述べたように、断乳するとなると子どもは突然おっぱいを奪われることになるので泣き叫びます。でも、離乳食が進んでいたり、栄養がしっかりとれていたりする場合は、おっぱいが習慣になっているだけで、もう必要はないのです。親がきっぱりおっぱいをやめるようにしてあげれば、1週間もすればおっぱいへの執着はなくなるはずです。
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断乳できたらこんなメリットがあります!
断乳は母親にとって少しさみしさを感じるものでもありますが、それ以上にメリットもたくさんあります。今まで赤ちゃんに縛られてきた体が、少し解放されるように感じるのではないでしょうか。断乳のメリットをご紹介します。
授乳場所の確保が不要になります
授乳中の子どもを連れてのお出掛けは大変です。常に、授乳することを頭に置いておかなければならず、授乳する場所があるところでないと、外出も不便です。断乳すると、そういった不便さから解放されます!出掛ける場所への制約が緩まり、お出掛けの範囲も広まることでしょう。断乳が進む頃には、子どもも歩きだす子が多く、お出掛けがより楽しくなります。
母子分離のときもおっぱいのことを考えないでよい
友人の結婚式など、どうしても赤ちゃんと離れなければならないとき、授乳中ですととても困ります。また、母親自身のおっぱいも張ってしまい、とても痛い思いをします。出掛け先でも搾乳が必要です。断乳ができれば、そんな煩わしさからもおさらばです!子どもを預けてのお出掛けもしやすくなります。おっぱいをあげないでよいということは、さまざまな面で楽になります。
母親の体が産前と同じように戻ります
断乳が済み、おっぱいをあげなくてよくなると、しばらくはおっぱいが張り、搾乳が必要ですが、徐々におっぱいは出なくなります。そして、元通りのおっぱいに戻ります。断乳することで、生理が戻るお母さんも多いです。妊娠中から長い期間、子どもにささげてきた体が、やっと自分のものに戻ったという感覚がする人も多いですよ。
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