1歳の子を上手に寝かしつける3つの方法

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寝かしつけ

1歳という年齢は、自意識の目覚めや身体の発達が起こってくる子どもの発育の大切な時期で、充分な睡眠が必要です。しかし、子どもがなかなか寝ようとしないという悩みを持つ保護者の方も多いようです。

1歳児をスムーズに眠らせるためには、発育段階の特徴をふまえた寝かしつけの対策が必要です。上手に寝かしつけるために、3つの方法をご紹介しますので、ぜひ試してみてください!

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上手な寝かしつけの方法1:眠るための儀式を作る

絵本

子どもは1歳頃になると、ひとり歩きができるようになり行動範囲が広がります。さまざまなものに対する好奇心が旺盛になる反面、それまでの依存感覚から抜けきれないという過渡期にあたります。

子どもの自立の始まりとも言える1歳期は、ひとりでやりたがる行動が増えますが、急に不安になってしまうなど感情の波が激しいことが特徴です。就寝時になかなか寝ようとしないという行動は、自分ではまだコントロールできない感情の「もやもや」が心を不安定にするため、「寝るのがイヤ」という拒否反応となって表れてくるのです。

この「もやもや」をスッキリさせるために有効なのが、「眠るための儀式」を作ることです。子どもは眠るまでの家庭内の行動の流れがまちまちだと、なかなか落ち着いて寝てくれません。

まず、就寝に向かうまでの食事・お風呂といった日常行動の時間を決めてルール化し、「これをやったらそろそろ寝る時間だよ」という流れを作ることが大切です。そのうえで、子どもが寝床に入ってから絵本を読んであげたり、お気に入りのぬいぐるみを抱かせてあげたりするなど、眠るための儀式を作りましょう。

自分の子どもの時代を振り返ってみても、寝る前によく親にしてもらった日常的な儀式・約束事の思い出があるものではないでしょうか? 子どもが寝床に入ってからの日常的な儀式作りは、子どもが眠りへと向かう一連の生活習慣の中で眠るための特別なおまじないとなり、スムーズな寝つきへと導くのです。

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上手な寝かしつけの方法2:眠りに入りやすい環境づくり

間接照明

2つめは環境づくりです。子どもが眠るための環境づくりには、就寝時の環境と、1日の行動によって形成される体内環境の2つを考える必要があります。

就寝時の室内は、眠りやすい暗めの照明と静かな環境づくりが大切です。眠くなるのは、脳から分泌される「メラトニン」というホルモンの作用によるものですが、眩しい電灯やテレビの光は、メラトニンの分泌を妨げてしまいます。

就寝の1時間前にはテレビを消し、照明も穏やかな間接照明にするのが理想です。騒がしい物音は子どもを動揺させますから、寝る時はできるだけ静かになるよう、家族の協力も必要です。

メラトニンは太陽の光を浴びることで体内に形成されますが、脳が太陽光を感知してから約12~14時間後と分泌されるまで時間がかかります。1歳児の成長にとって望ましい睡眠時間は約12時間と長いため、起床時にいっぱい太陽の光を浴びるためにも、早寝早起きの習慣を作っておくと、自然な睡眠サイクルが形成されて、スムーズな寝かしつけにつながります。

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上手な寝かしつけの方法3:安心感を生み出す

安心感

1歳になると自分と周囲の違いが分かるようになり、自我が目覚めてきます。泣くことしかできなかったそれまでと違って、親に反発したり、思いもよらない行動をしたりと、大人を困らせる場面が増えてくるものです。

言葉での表現がまだまだ未熟なため、心に抱える不安や恐怖心を大人が察知して、安心感を与えることが大切な年齢だと言えるでしょう。

時間を決めた日常のスケジュールに慣れてくると、つい少しでも空いた時間に家事や仕事をしたくなるものですが、子どもが親に相手にしてもらえず退屈して夕方寝てしまったりすると、夜の寝つきが悪くなります。また、親がそばにいないと感じる日中の寂しさが、就寝時に急に思い出されて、なかなか寝つけないという子どもも多いようです。

家族にも家事分担などで協力してもらい、できるだけ子どもに寄り添って1日を過ごすことが理想と言えるでしょう。それが難しい場合は、せめて夕方以降だけでもゆっくりと子どもの相手ができる余裕を持つように心がけましょう。

過保護に世話をするのではなくて、子どもの目の届くところにいてあげることで、子どもは安心することができます。それは赤ちゃんの時の依存関係から、親子の信頼関係への変化とも言えます。

寝かしつけの際は、子どもは眠ることでひとりの世界に入っていくので、寂しさや不安でいっぱいな気持ちになっているでしょう。「早く寝てくれないかな」とついイライラしたりしてしまいがちですが、子どもの方がずっと大きな不安を感じていることを理解して、穏やかな対応を心がけてください。

おわりに

1歳児の寝かしつけについての3つの方法、いかがでしたでしょうか? それぞれ、発達や眠りについて知っておきたい知識や、効果的な方法がありますが、大切なのはそれを実践するうえでの親の気持ちです。

子どもの世話で自分の時間がなくなると思わずに、子どもと一緒の1日1日を宝物のように大切に考えて、日々の育児に取り組んでいきましょう!

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