授乳量が足りているのか心配なときには
母乳はでているみたいだけれど、足りているのか不安になったりするママも多いのではないでしょうか?赤ちゃんによって飲む量も違いますし、ママの母乳の量も違います。一概に足りていないと判断できるものではありません。
授乳量が足りていないのはこんなとき
目安として新生児の赤ちゃんは、母乳を飲んだ後に3時間程度は満足できるもの。授乳中いつまでも吸いついて離さない、授乳後1~2時間くらいですぐにまたおっぱいを欲しがる、1日にでるうんちやおしっこの量と回数が少ない、体重が思うように増えないなどに心当たりがある場合は母乳が足りていない可能性があります。
どれくらい飲んでる?母乳の量を量りましょう
授乳量を知りたい場合は、授乳する前とした後に赤ちゃんの体重を測ってみましょう。その差を出せばだいたいの母乳の量がわかります。もし授乳の前後で赤ちゃんの体重が100g増えていれば、母乳を100ml飲んだと考えられます。正確な赤ちゃんの体重を知りたい訳ではないので、服やおむつはそのままで計って構いません。
体重の増加具合を見てみましょう
新生児の赤ちゃんは1日平均20~30g体重が増え、1週間に100g以上体重が増えます。その場合母乳はほぼ足りていると判断できます。それぞれの体重の増え方には差がでるものです。体重の増加が1日20g以下の日が続く場合は、母乳が足りていないかもしれません。逆に体重の増え方が多すぎるのも注意が必要です。心配なときは体重のグラフなどを持って、小児科医に相談してみてもいいでしょう。
おわりに
慣れるまではいろいろと心配になってしまうかもしれません。母乳を飲む量いについてはきちんとした正解があるものでもないので、焦ることはありません。自分なりのペースで、この時期だけの赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しみましょう。
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12歳サッカー小僧とうさぎ×2とハムスター×1のママです。毎日もふもふ癒されています。
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