いざとなったらプロに頼ろう!園に相談OK
入園前までにどうしても哺乳瓶に慣れなかった場合、保育園に協力をしてもらいましょう。産後はお母さんの気分も落ち込みがちになります。あまり気にしすぎないように、うまく慣れてくれればラッキーというくらいの気持ちで進めましょう。
保育士に相談しておく
「どうしても慣れてくれない」「入園まで時間がない」という場合でも、心配はいりません。保育園では、保育のプロが対応してくれます。いざとなったら、事情を説明して頼ってしまえばよいのです。最初は慣らし保育で時間も短いですし、園で多少飲めなくても、リカバリーできます。また食欲は赤ちゃんにとって、もっとも大切な本能なので本当におなかがすけば、飲んでくれることが多いのです。
冷凍母乳をあげてもらう
哺乳瓶をどうしても嫌がるお子さんの場合は、慣れている味の冷凍母乳を園に預けるのも一つの手です。冷凍母乳の持ち込みは可能か、保育士さんに相談してみましょう、味が同じだとわかれば赤ちゃんも飲んでくれるかもしれませんし、お母さんも母乳をやめなくてすみます。搾乳して冷凍する手間がかかりますので慣れてしまえばそれほど時間はかかりませんよ。
おわりに
赤ちゃんに哺乳瓶に慣れてもらうための正攻法三つと、嫌がる場合の裏技を三つご紹介しました。どの方法でも大事なポイントは、最後はなんとかなる!とお母さんが気楽に構えることです。「慣れてないから預からない」という園はありませんから、あせらないでくださいね。
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子どもたちも大学生になり、自分の子育てはひと段落。保育士として、地域のコーディネーターとして、子育て支援・子ども支援にかかわっています。ゆる~く子育て楽しみましょう!
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