実際に遊んでみよう!お正月遊びの遊び方
お正月に遊ぶ意味を知り、来年からは子どもと一緒に遊びたいと思ったママやパパもいるのでは?
ここでは、お正月遊びの遊び方について詳しく紹介していきます。来年からは一緒に遊びたいと思っているママ・パパは、ぜひ参考にしてくださいね。
たこあげ
風に乗って空を舞うたこあげは、子どもをとりこにする遊びの一つ。そんなたこあげの遊び方は簡単!
子どもにたこのひもを持たせ、ママやパパはたこを高く持ち上げます。そして、「せーの!」の声と同時に、子どもは思いっきり走り、ママやパパはたこを手から離すだけ。
たこが高く上がるほど、子どもが大喜びをすること間違いなし!
たこあげをするときは、電柱や木といった障害物がない広い場所で遊ぶようにしましょう。
羽根つき
羽根つきには、付きはねと追い羽根という二つの遊び方があります。ではそれぞれの遊び方について詳しく説明します。
付き羽根
付き羽根は一人で遊ぶ方法です。遊び方は単純で、一人で何回羽根をつけるか競うだけ。
「3回ついたら次は10回つく」など、子ども自身で目標を決めて遊ばせるといいでしょう。
追い羽根
追い羽根は、複数人で遊ぶ方法です。羽根をついて「落としたほうが負け」など、競い合うと、さらに楽しく遊べるでしょう。
福笑い
福笑いの遊び方は、簡単。目隠しをして輪郭が描かれた紙の上に、目や鼻、口、耳などをここだと思うところに置き、顔をつくるゲームです。
目隠しをしているため、出来上がった顔はどこかおかしく、子どもから大人まで、楽しく遊べること間違いないでしょう。
「面白い顔をつくったほうが勝ち」「ちゃんとした顔をつくれたほうが勝ち」など、ルールを決めて遊ぶのもいいですよね。
コマ回し
コマにひもを巻き、ひもを握りながら投げて回すという単純な遊び。こんなに単純な遊び方でも、コマを回すには、テクニックが必要です。子どもがコマを回せるようになるまで、根気よく教えましょう。
コマ回しは、子ども一人でも遊ぶことができますが、パパとママも一緒に回し、コマ同士をぶつけて「先に止まったほうが負け」など、競い合っても楽しいですよ。
だるま落とし
上に乗っているだるまが、途中で落ちたり倒れたりしないように、だるまの下の段を小づちでたたいてだるまを少しずつ床に向かって落としていきます。
1回たたくたび、だるまが動いてしまったり、バランスを崩してしまったりするので、たたく方向や力加減などを意識するのがコツ。
子ども一人でも遊べますが、「だるまを先に落とした人が負け」など、ルールを決めて一緒に遊ぶのもいいでしょう。
百人一首(いろはかるた)
百人一首やいろはかるたは、かるたを床に並べて札を読み、合っているものをとり、多く枚数をとったほうが勝ちというルールです。
まだ字が読めない子どもにおすすめなのが、百人一首を使った坊主めくり。
遊び方は、かるたを裏返しに並べて好きなカードを1枚ずつ選びます。選んだかるたが、髪のある男性なら捨てる、坊主なら相手が捨てたかるたをすべてもらう、女性なら坊主意外のかるたをすべて捨てることができます。そして手元にあるかるたの数が少ないほうが、勝ちというルールです。
百人一首やいろはかるたは、大人数で行ったほうが楽しいため、おじちゃんやおばあちゃんにも参加してもらうといいかもしれませんね。
おわりに
最近は、お正月遊びをする子どもをあまり見かけませんよね。しかしお正月遊びには子どもの幸せと、健康を祈る意味があるからこそ、時代を問わずに遊んでほしいのです!
またお正月遊びを子どもと一緒にすることで、コミュニケーションも図れます。仕事が忙しく、普段子どもとなかなか時間がとれないというママやパパにおすすめの遊びでもあるのです。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
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20代。B型。既婚。
一児の母。妊娠・出産に無知だったため、妊娠中は体重が23kgも増加、妊娠線もたくさんできました。
妊娠中に後悔した経験を活かし、妊娠中の注意点、妊娠中に必要な基礎知識の記事を担当。
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