小さなお子さんがいらっしゃる家庭のリビングでよく問題になることの一つが、おもちゃの収納です。きちんとしまっているはずなのに、いつのまにかおもちゃが床に広がっている……なんてこと、ありますよね。
適当なおもちゃ箱に取りあえず収納したり、部屋の隅におもちゃをまとめておいたりするものの、毎日がこの繰り返しというご家庭が多いのではないでしょうか。「すっきりとしたリビングで過ごしたい!」というみなさんへ、今回は上手なおもちゃの収納方法をご紹介します。
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プラスチック製の収納ボックスを活用
おもちゃの収納において最も簡単にトライできるのが、プラスチック製の収納ボックスへの収納です。カラーボックスはホームセンターでも安価で手に入りますし、片付け・収納という点では最適です。
プラスチック製の収納ボックスの色ごとにお人形・ぬいぐるみ・その他のおもちゃ・ゲーム・といった風におもちゃの分類別に収納して、お子さんにも「赤いボックスはお人形を入れてね」「青いボックスはぬいぐるみを入れてね」といった風に説明すれば自分でおもちゃを片付ける習慣もつきます。
幼い頃から自発的に片付ける習慣を身につけることで、将来子ども部屋を持ったときも自発的に部屋を片付けられる子になります。そういった教育面でもおすすめです。
100均のプラスチック製のカゴを活用
男の子のおもちゃで多いのが、トミカなど車のおもちゃです。車のおもちゃは適当にごちゃごちゃとその他のおもちゃと一緒にまとめておいておくと、おもちゃ同士がぶつかっておもちゃの破損にもつながります。
トミカなど車のおもちゃは、100円ショップのプラスチック製のカゴを活用してきれいに並べて収納してみましょう。見栄えも良いですし、おもちゃ自体の破損も防ぐことができて一石二鳥です。お母さんが一つ一つ並べているところを見せれば、お子さんもおのずと自分から遊んだ後のトミカをカゴに並べるようになってくれるでしょう。
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小さな引き出しを活用
シールやパズル、着せ替え、お絵かき帳、ビーズなど子どものおもちゃは、小さなものもたくさんあります。特にシールやパズル、着せ替えなどは一つ欠けるとおもちゃとして成立しなくなることもあり、管理の難しさに頭を悩ませているお母さんも多いのではないでしょうか。
ビーズは床中に散らばってしまうと、片付けがなかなか大変です。そこで細かなおもちゃの収納におすすめなのが、お子さんでも手の届く、小さな引き出しへの収納です。小さなお子さんに細かなものをきちんと管理させることは難しいことですが、少なくとも細かなものはまとめる場所を決めておくことで、紛失や散らかりを防ぐことができます。
33歳。B型。既婚。
妻の妊娠を通して、赤ちゃんができる喜びを経験する。妊娠中の過ごし方や注意点など身を持って体験中。妊活については全般の記事の執筆を担当。
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