ゴツン!しても痛くないようにしよう
ゴツン!は、できれば避けたいですが、あっ!と思った瞬間には遅かった…ということもあります。そういったことを避けるために、ゴツン!とならない環境を作ってしまうのはどうでしょうか?お座りが安定しなくて倒れてしまっても、ゴツン!とならない方法も参考にしてみてください。
お座りする場所は床を柔らかくする
赤ちゃんがお座りする場所には、柔らかいマットや厚めのじゅうたんを敷いて、ゴツン!とならないようにしてみましょう。ジョイント式のタイルマットは数字や文字、動物などがデザインされたカラフルなもの、シックな色使いのものなど種類が豊富です。敷く場所の広さに応じて組み合わせて使えますよ。あまりふわふわしているとお座りしにくいですが、倒れたときの衝撃がうまく吸収されるようなものを選んでみてください。
お座りする場所には、周りに物を置かない
ゴツン!は床だけではありません。近くにテーブルやいすがあったり、おもちゃが置いてあったりすると、ケガをする危険が増します。赤ちゃんがお座りする周りには物を置かない、もしくは、周りに物がないところでお座りするようにしましょう。お座りが上手になって、つかまり立ち以降の危険を避けることも兼ねて、テーブルなどの角をガードするグッズで、ゴツン!の衝撃を少なくする方法もおすすめです。
ベビーヘルメットでゴツン!防止
帽子を嫌がらない赤ちゃんなら、室内用のベビーヘルメットを使う方法もあります。「ヘルメット」と言っても固いプラスチックのような素材ではなく、ウレタンが中に入った布製が主流です。また、リュックサック型になっていて、頭の部分がドーナツ型枕のようなもので保護できるものもあります。ミツバチや天使に変身できるようなデザインもありかわいいですよ。色、柄、デザインがたくさんあるので、お気に入りのものをネットなどで見つけてみてください。
おわりに
首座りに始まって、寝返り、お座りなど、赤ちゃんの成長過程ひとつひとつはとてもうれしいですね。でも、発達途中の赤ちゃんですから、思わぬことでケガをしないように配慮も必要です。お座りが安定するまでには時間が必要ですから、ゴツン!となっても安心な環境を作ってあげてくださいね。そして離れていてもけして赤ちゃんから目を離さないようにしましょう。
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高1と中1の女の子のママです。2歳の甥がかわい過ぎて「オババカ」してます。
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