いろいろなバリエーションで飽きさせない
上記では簡単にできる、シンプルなおにぎりを紹介しました。シンプルなおにぎりに飽きてきてしまったら、ちょっと手を加えたおにぎりを試してみてください。簡単だけど、栄養も取れる、おにぎりのレシピを紹介します。
いろいろな方法で、卵おにぎりを作ろう
おにぎりに卵をプラスすれば、栄養価も高くなるのでおすすめです。卵の加え方としては、ご飯にまぶして焼く方法や、スクランブルエッグを作って混ぜ込む方法があります。トマトケチャップのご飯を作り、卵を巻いたオムライス風おにぎりもおすすめです。中華風ならば、薄味の卵チャーハンを作り、それをおにぎりにする方法もあります。
まぶしたり、まぜたり、しらすおにぎり
次におすすめなのが、しらすを使ったおにぎりです。しらすは赤ちゃんにも使いやすい上にカルシウムが豊富なので、ありがたい食材です。おにぎりに使うならば、混ぜ込んでおにぎりにするのもいいですが、まわりにまぶせば、赤ちゃんが魚の形にも興味をもってくれることもあります。「お魚さんおいしいね」ど話しながら食べれば、より食べ物に興味をもつきっかけにもなります。
1歳になったら作ってあげよう、とろろ昆布おにぎり
海藻類は1歳になれば、少量なら与えてもいい食材です。しかし、単品で与えるのには難しい食材でもあります。そんな時には、とろろ昆布をおにぎりにまぶしてみてください。薄く削ってあるので、かみ切りやすく食べやすい食材です。ただし、海藻類は塩分が高めになっていますので、少量を使うようにしてください。また、食物繊維が豊富なので、与えすぎると逆に便秘になってしまうことがありますので気を付けてくださいね。
おわりに
後片付けなどのことを考えると、ママにとっては悩ましい手づかみ食べですが、赤ちゃんにとっては必要かつ重要な成長の過程です。ご飯はおにぎりにするなど、少しの工夫でママのストレスは軽減できます。ぜひ試してみてくださいね。
ピックアップ
3歳の男の子の母です。毎日振り回されています。
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