子どもにわかりやすく説明しよう
子どもに具体的に説明することに抵抗がある方もいるでしょう。子どものペースに合わせてわかりやすい言葉で伝えられれば大丈夫です。きちんと答えていれば、聞きたいことがあればまた質問してくれます。その時の年齢に適した答え方をしてあげましょう。
言葉で伝えるのが苦手なら絵本を読んで伝える方法も
自分ではうまく言葉にできず説明できない、というママには、絵本を読んで伝えるという方法も。赤ちゃんができてから出産までのママの気持ちを描いた絵本や、パパとママがセックスをして赤ちゃんができるというリアルな内容の絵本もあります。絵ならリアルになりすぎず、わかりやすく子どもに伝えられますよね。男の子にはパパが、女の子にはママが読んであげるといいそうです。
まずは簡単な話からしてあげましょう
男の子にはおちんちんがあって、女の子にはおっぱいがある。見える部分なので子どもも理解しやすいですよね。そこから男女の体の違いについて教えてあげるといいでしょう。大切なところは、清潔にして下着をつけておくこと。大切なところは見せたり、触らせたりしてはいけないことを伝えておきましょう。自分の体を大切に思えるように教えられるといいですね。
まだ早いと思わず幼児期から正しい知識を
幼児期に性について学ぶことは早すぎると思われがちですが、小さいうちから正しい知識をもっておくことが大切です。幼児期の性教育によって、悪い情報から子どもを守る、相手の気持ちを考えて嫌がることはしない、性被害から子どもを守るなど、これらのことが身につくと近年重要視されています。自分の体や命を大切にするためにも必要なことですね。
おわりに
赤ちゃんはコウノトリが運んでくるなどと聞いたことがありますが、そんなのはうそだと子どもでもわかります。素直に聞いてくれる幼児期だからこそ伝えられることがあるはずです。真剣に受け止めて答えを出してあげたいですね。
ピックアップ
3歳と1歳の男の子のママです。美容とハンドメイドが好きです。
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。