幼稚園や保育園の卒園式は子どもにとっても両親にとっても重要なイベントです。卒園式には、先生に感謝の気持ちを込めた卒業記念品を渡すというのが通例で、保護者の代表がお金を集めてプレゼントを選ばなければいけません。今回は、先生が喜ぶ卒業記念品をご紹介します!
先生の思い出に残る卒業記念品を贈ろう!
卒業記念品を渡すときには、幼稚園や保育園の先生が喜ぶものをあげたいですよね。花束などは卒業の定番ではありますが、枯れてしまったらそれまでなので、やはり形に残るものをあげるようにしましょう。先生たちは毎年卒業記念品をもらっているので、あまりかさばらないものを選んであげることも大切です。具体的にはどんな記念品がいいかみていきましょう。
やっぱり子どもたちの思い出が1番!
卒業記念品の定番は、子どもたちの集合写真の入った写真立てです!先生たちは意外に子どもたちの写真を持っていることが少ないので、思い出に渡すことが喜ばれます。子どもたちからもらったメッセージカードをつければ、金銭的にも負担なく思い出の詰まったプレゼントになります。
100円ショップにはかわいい付せんがたくさん売っていますよね。付せんにメッセージを書いて、台紙に貼るだけでかわいいメッセージカードが作れるので、手間もかかりにくいです。以前、付せんを色紙に張り付けて卒業記念品と一緒に渡したところ、とても喜ばれたので、やはり先生たちはお金のかかったものよりも、子どもたちの気持ちのこもったものがよろこばれるでしょう。
プリザーブドフラワーをプレゼントしよう
花束は枯れてしまいますが、枯れないプリザーブドフラワーも人気の卒業記念品です。手のひらサイズの小さなプリザーブドフラワーなら安価ですし、世話もいらないのでプレゼントとしてよく使われます。場所も取らないので保管も簡単で、職場の机や自宅を華やかにしてくれるプリザーブドフラワーは人気です。事前に先生の好きな花や色を聞いて、先生が喜ぶプリザーブドフラワーをプレゼントしましょう!
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実用的な卒業記念品もおすすめ
幼稚園や保育園の先生は、実用的な記念品もよろこばれます。ボールペンや万年筆といった筆記用具は仕事中でも使えるので、日常で思い出してもらえるアイテムです。卒業記念品を作っているサイトでは、ボールペンなどの記念品に文字を彫ることができるので「ありがとうございました」「平成〇〇年卒業生」などのメッセージを入れておくと一生の思い出になります。いつでも使えるものだと、思い出してもらう回数も増えるので、おすすめです。
エプロンなどの消耗品が人気
先生は毎日エプロンをしているので、エプロンのプレゼントも多いようです。生地が丈夫で洗濯しやすいエプロンを選んであげれば長い間使うことができます。また、エプロンが汚れて職場で使うことができなくても、家で使うことができます。先生が日常的に使うことのできるエプロンは、最適なプレゼントと言えるでしょう。エプロン以外にも、仕事中に着用できるTシャツやタオル・ハンカチセットもおすすめです。
自宅でも使える名前入りの食器
茶わんセットやお箸などは先生の名前を食器やお箸に入れることで、末永く使ってもらうことができます。それ以外にも、マグカップやタンブラーなども人気です。日常的に使えるものであれ食器を使うたびに卒園児のことを思い出してくれるはずです。仕事のときにタンブラーを使っている人も多いので、タンブラーに名前などを彫るとオシャレな卒業記念品になりますね。
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20代後半。家族構成は妹と妹の息子です。大学卒業後機械メーカー勤務、その後ライターになるために脱サラ。現在は塾講師とライターで生活しています。教員免許中学・高校 数学理科を取得。子どもが自ら考えて成長できる場を作っていきたいと考えています。
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